炭酸美容家・炭酸コスメの髙橋弘美です。

今日は海外の薬事関連トピックです。

 

 

 

自然派化粧品によくある製品特徴に「パラベンフリー」とか「ノンパラベン」があります。

 

これは、いずれも「パラベン(防腐剤)」を使用していません、ということですが、日本では、○○ならパラベンフリー、○○ならノンパラベンといった明確な定義はありません

 

 

つまり、「パラベンフリー」も「ノンパラベン」もほぼ同じ意味で使用していてそれぞれの企業で選択しています。

しかし、韓国では、この「パラベンフリー」とか「ノンパラベン」にきちんと定義があります。

 

製剤(化粧品の中身)にもキャリーオーバー成分(原料に入っている添加物)にもパラベンは配合されていない。

パラベンフリー

 

製剤にはパラベンを配合しないものの、キャリーオーバー成分にパラベンが含まれる。ただし、その配合量が0.01%以上の場合は全成分に記載しなければならない。それ以下は、記載の必要はなし。

ノンパラベン

 

商品を選ぶ際に、非常にわかりやすく明確です。

 

 

 


コスメを読む♪【薬事コンサルタント】髙橋弘美のキレイ☆エッセンス 日本の場合は、『キャリーオーバー成分で製品中にはその効果が発揮されるより少ない量しかふくまれないものは表示の必要はない*』となっていますので微量とは言えども「パラベン」が本当に含まれているのか、いないのか、は不明です。

 

 

 

 

でも、時々「キャリーオーバー成分にもパラベンは使用していません」と謳っているブランドは見かけます。その場合は、パラベンはゼロ配合ということになり、消費者にとっては商品選択のよい材料となりますね。

 

 


*医薬審発第163号・医薬監麻発第220号
平成13年3月6日 厚生労働省医薬品局審査管理課長通知