ここ最近は
もっぱらおうちでお母さんしてます。


とうもろこしと背比べの写真。



日々感じていることを
ここに残しておければと思います。


ひとりごとみたいなかんじです笑


写真を見返して
あらためて驚くのが
上海から一時帰国して
5ヶ月が経とうとしてること。


年中の3学期、
そして年長の1学期と、

息子が幼稚園に通ってない
時間は
6ヶ月になろうとしています。




日本では、
休校、
そして学校再開と

6月からは学校がスタート。



我が家も
6月からは
今までよりも
予定を立てて


「おうち学校」生活を
送ることにしました。



上海から一時帰国してる
多くの友達家族は

一時的にでも
幼稚園や小学校に
入園入学させている方が多いのかな?

と感じています。


私も、こどもたちの入園を検討。


そこで
こどもたちにも
相談。

意見を
聞いてみると
「おうちがいい」
って。


わたし

「そっか。そうしよう!」


迷うこともあるけれど、
またいつ上海に戻るか分からない
状況。


無理に入園させる必要は
ないと思ってます。


(これが今年度ずっと
続くこともあるかも?!
あえて想像しません笑)


去年まで
幼稚園を満喫してた
息子くん。




それでも明らかに

お家にいるときの表情は


今の方がすごく良い。


これは
わたしの勝手な直感!笑



お友達と遊ぶのが大好きで
競争したりするのも大好き。

だからきっと、
親の目が届かない
子供の世界へと
飛び込むことは

息子にとってはすごく
良いのだとおもうのだけど。


でも

本人の口から出た言葉を
今は大切に尊重したいなと
思っています。



それが正解か間違いかなんて
おそらく誰にも分からない。


けど、

その選択を
ポジティブにすることは

今この瞬間からできる
ということは
自信を持っていえるな。


逆に
ネガティブにすることも簡単!笑


どちらにせよ
自分たちの行動に
責任を持って


自分で選んだ道なんだから
思い切り楽しもう

という考え。




息子くんにも
「幼稚園行かないと決めたなら
自分で目標もって
毎日楽しもうね」

と話しています。


これ、
わたしが自分へむけた
言葉なのかもしれないけど笑




そんなこんなで
おうち学校生活も
2週間が過ぎました。





とっても気づきの多い時間を過ごしています。


特に大きいのが
今までいかに
「○○があたりまえ」

の世界で生きてきたのか。


4歳になる年には年少さん。
幼稚園か保育園に
通わせる。


とか


ルールを守ることがあたりまえ


とか。



自分で言うのもあれですが
正義感が強すぎるわたしは、


なにかと
「こうすべき」
「これっておかしい」

とか


カチカチの頭で生きてきて。



それが

このおうち時間で

すごく解きほぐされています。





そもそもなんで
幼稚園に通わせるの?

日本の教育って
海外と比べて何が違うの?


なんで4月スタートなの?

学校って何を学ぶところ?


ルールって何のために必要なの?
なぜ守らなきゃいけない?



などなど。



こういうこと、
親になったのに
今まであまり考えたことありません
でした。



でも、
お家でも
自分の好きを見つけて

恵まれた環境の中で
生きてる子供たちを見てると


ハッとさせられることが
とっても多くて。



こどもたちにも
毎日

「なんで?
どうして?」


って
たくさん質問されます。


わたしが
即答できるのは
1割くらいかな笑


逆に
「ほんとだね!
何で何だろ?」
って思わされることが
9割!笑


今までと何も変わってないはずの
実家の環境も


ガラリと違って見えてきて。


今あること、もの
の中で
できることがこんなにたくさん
あるんだなと

  発見してみたり


これは必要だな!

これは不要だな!

選択に迷いが無くなったり。




見方や心の持ち方で
こんなに世界が変わるんだなと
驚いています。


そんなことを感じてたら

自分の捉え方次第で
世界は変わると
実感して。




子供たちの心を
あったかいもので
満たしてあげられてるのかな?

と思ってきて。


だから
わたしの日々の課題は
「こどもたちの
非認知能力を高めること」

となっています。


根底を太く強く
一緒に育っていきたいのです。

そしたらきっと
この先何があっても
自分を信じて
周りに感謝して
乗り越えていけると思う。


非認知能力を育む

といっても

毎日してることは
すごくシンプル。


「大好きだよ!」
と言葉に出して伝える。

「ありのままを認める」


ギュッとハグする。


こどもたちの存在が
ママの幸せってことを
言葉にする。



たくさん自信もつけて欲しい。


毎日ちょっとした困難を
乗り越えてくことで


できない!
絶対無理!

って思ってたことが


「できた!」

に変わる。


そして、
自分でもできるんだ!

って自信につながる。


次へのチャレンジする
勇気につながる。




非認知能力を育む
ということは
まだまだわたしも
学びの途中。


トライアンドエラーの
繰り返しです笑



子供たちとは
意識的にこんな会話も。




どんなことが得意なの?

何が好きなの?

何してる時が
目をキラキラさせてるの?


大人ができるサポートって
どんなことなの?



ときには結構厳し
課題も出したりします。


泣きそうになりながらも
歯を食いしばってがんばる姿も。


「そこまでしてしなくていい」

と思うこともあって。

でも乗り越えた後には
子供たちの自信に溢れた笑顔が
花咲くのも
何度も見てきました。

そして
子どもたちから出る言葉にも変化が。

「大丈夫!できるとおもう」

がすごく増えました。


謎の自信と
チャレンジ精神は
着実に育まれてく気がします笑





でもときには
辛そうな顔や
嫌々してる姿に



「もう、やめてもいいんだよ」

って言葉をかけたことがあります。



そしたら息子くんに
泣きながら怒られました。
その時は何も答えてくれなかったけど

寝る前にゆっくり話すと
意外な答えが。

「どうしては僕が頑張ってるのに
ママはもうやめていいっていうの?

応援して欲しかった」って。




子供の本心って

わたし全然わかってなかったんだと
反省しました。


そして
もっとたくさんお話ししよう。
たくさん絵本を読んで
いろんな感情を表現できる
力を育もう

と思いました。


ポジティブなことだけじゃなくて
ネガティブな感情も

もっていいんだよ

と。


「今日楽しいことどんなことあった?」
「今日悲しい気持ちになったことあった?」

というのも
寝る前に聞いてみると、

結構色々話してくれます。
意外な発見もたくさん。


感情に蓋をさせるのではなく

オープンにして

自分の気持ちと向き合うことを
大切にしていければと
思います。


何やら支離滅裂で

書きたいことがまだまだたくさんですが

今日はこの辺で☺︎

ひとりごとでした。