自己主張のタイプには
・アグレッシブ(攻撃型)
・ノンアサーティブ(非主張型)
・アサーティブ(上記二つの性質のバランスのとれたタイプ)
の3つがあります。
まったく自分の意見を言わない・主張しない
(ノンアサーティブ)では
問題は解決しないし、
なにより自分の中に負の感情を溜め込みやすく
ストレスいっぱい。
アグレッシブ過ぎると
即効性はあるかもしれないけど
相手の気持ちをまったく無視していて
相手を必要以上に傷つけてしまう。
相手には相手の、
「正当な」理由があるかもしれないのに
そこに思いがいたらない。
自分だけが
「正しい」「正義」
と勘違いしてしまう。
アサーティブは
主張はしっかりとしつつも
言い方に配慮し
相手の気持ちや立場、
考え方を尊重し
その場にもっともふさわしい方法で
表現するやりかたです。
では、
どうしたら
アサーティブな伝え方ができるのか。
ポイントは
①主語を「あなた」(you)ではなく
「私」( I )に変える
例えば
「あなたはどうしてそんなに私の大切なバッグを雑に扱うの!?」
↓
「私は、そのバッグをとてもたいせつにしているので丁寧に扱っていただけたらうれしいです」
いかがですか。
伝えたいのは
「私はこのバッグをとってもたいせつにしてるんです。傷つけないように丁寧に対応して欲しかった」
ということ。
主語が変わるだけで
まったく印象が変わります。
②「自分の」いまの気持ちや感情として伝える
(あなたの考えはそうなのね。でも)
「私は」こう思う。
「私は」こうしてくれたらうれしい、たすかる
絶対に「私が正義!!」ではなく
あくまでも「私の気持ち」
なんです。
③お願いの表現をつかうことで意見の対立を防ぎ、あゆみよる余地を残す。
「~すべきだ」「~しなさい」という
断定・否定の表現は強く攻撃的な印象で
相手もどんどん硬化します。
「~と思うのですがいかがでしょうか」
「~していただけたらうれしいです」
だと
やわらかく伝わり
相手も受けとめやすいのではないでしょうか。
そして、
いちばんだいじなのは
こういう伝え方をしたときに
相手がネガティブな反応、態度だったとしても
それをありのままうけとめること。
自分が思ったような反応をしてくれなくても
それに執着しないということです。
相手のきもちは
自分の思い通りにはできない。
価値観は人それぞれ。
それぞれが自分なりに「正当な理由」があり
「正論」である
と思っています。
それは
夫婦でも親子でも兄弟でも友人でも
ご近所さんでもママ友でも
政党同士でも
マスク(オリンピック)推奨派と
マスク(オリンピック)否定派
なんなら
国と国、
多くのたいせつな命が奪われる
悲しい戦いにまでなってしまう。
バカバカしく
なんて悲しいことでしょう