新品のリアルシーリー・コンポジションボディーFB16に繋ぎましたが
FB16のネックホールは太目でかなり深いです
ブリュは太く短い首なので
ネックホールに厚めの革を数枚挟み込むことにより
少しだけですが首が長くなったように見えます
さて
先回作り直したクラウンはアイロンをかけてすっきりしました
ブリムの表面はアイボリーでしたが
裏面は前面ゴールデンベージュです
共布のグリーンのチェックのシルクの端切れを
クラウンの始末にあてがい
首周りはシルクサテンリボンで始末しました
これでドレスとのお揃い感が増します
クラウンの中央には
シルクオーガンジーギャザー寄せの上に
アンティ-クレースを重ねて始末します
ブリムは始末をしないで本体と綴じ合わせています
そのうえを幅広リボンで隠すのですが
ゴールドのシルクサテンリボンにしましょうか
グリーンのアンティークにしましょうか
迷いましたがこうなりました
お顔周りに目立たないようにアンティークレースを飾りました
ドレスが華やかなのでこれ以上飾ってはいけません
・
・
・
カザッテハ イケマセン
と
何度も自らに言い聞かせます
でもアイボリーのリボンなら ないのと同じ
よね‥…
なんて
やっぱり敗者復活戦のように再燃する飾りたい症候群
アンティークのシルク
リボン
別珍とサテンのダブルフェースです
そうよ
これはアイボリーだから
よ~く見ないなら ないのと一緒よ
なんていいながら
きっとこの後飾る気がします
オーストリッチの原色の羽根を添えました
オレンジがかったオーガンジーの巻き薔薇
などを数輪
グリーンのリボンの際に飾りましょう
可能な限りすっきりさせたいのです
次回は完成・販売の予定です
本日もお越しくださり、誠にありがとうございました
べべタビト