ふりふりレースや、お花が大好きとおっしゃってくださった
お優しいTさまのもとへ、小さなエデンべべNO1☆がお嫁に行きました
アンティークに倣った重厚で豪華な古典的なデザインはもちろん素晴らしいのですが、
このような初々しく華やかで現代的な感覚をあわせ持つベベタビト・テイストのドレスを好きとおっしゃっていただくと、とっても嬉しいのです
現代的な雰囲気も加えていますが、素材はアンティークをふんだんに盛り込んでいます。
可愛らしい人形の代表格と言えば、エデンべべを置いて、他いない‥‥‥
と思うのです。
わたくしが染めたピンクの別珍リボンで小さなパースをご準備しました。
ダブルフェースに仕立てるのが楽しみなんです
欲張りだから、両面あると素敵も2倍でしょう
アンティークの手編みのレースを丁寧に綴じつけて飾りました。
真鍮のドングリもついていますよ
穏やかで、やわやわと優し気なエデンべべは、
人形館へ行くこともなく、生まれて4日でお嫁入りが決まりました。
この子には、春の風を感じます。
モニーク社の cheveux (人毛)のウィッグ。
モニーク社の ウィッグは気に入ったものが多かったのですが、
もう手に入らないので、本当にさみしいです。
ウィッグに下がっているラベルは外した方が邪魔にならず見栄えがするとは思うのですが、
付けたままお譲りしております。
デザイン名やサイズが記されていますので、
あとで交換したいときなどの参考になると思うからです。
この二人は、ちょうど同じ日に、お嫁入りが決まりました。
左のブリュジューンはAyukoさまにお迎えいただいたイヴリンちゃんです。
ボネのプリムには、縫い縮めた細幅のシルクリボンを、星形に縫い付けていましたよね。
目立たないけれど、少しひっくり返してみて、
「こんなところまで手が込んでいてかわいい~」
って感じていただけたら、本望です。
ふりふりレースや、お花が大好きとお聞きしましたので、その上にさらに、
LES ANNEES FOLLES さまからお迎えしたアンティークの編みぐるみのボンボンを飾りました。
留めるのに用いた、砂糖菓子のような優しいピンクのシルクリボンは、
リスボンかどっか(記憶があいまい)で、巻きで買ってきたデッドストックです。
Tさまは、この砂糖菓子のような優しいピンク色のイメージなのです。
お嫁入りのご準備は、こうして、勝手な想像を膨らませながら送り出す子のために過ごす、楽しい時間なのですよ。
ピンクと水色の組み合わせって、本当にかわいいと思うのですよ。
二晩も車に揺られてはるばる上京し、やっとママに会うことができましたね。
お会いできる日をとっても楽しみにしていましたよ
Tさまより、さきほど無事届きましたと、メールをいただきました。
お人形もお花のドレスもかわいいですね
ドキッ!とするぐらいのパーフェクトドールですね。
と、嬉しいお言葉をいただきました
Tさま の御許に、たくさんのしあわせが届きますように
本日も、お忙しい中をお越しくださり、最後までお付き合いくださり、 ありがとうございました
べべタビト。^^。