このところ、積み立てニーサで、いろんなYouTubeを見ていた時に
とにかく、人口が増えるということが、株価の上昇がみこめる、ということである
というのをみて
つまり
ここに一個のコップがあって、人口が100人増えれば、100個のコップが売れる可能性があるけど、人口が増えなければ、カップは売れない
たしかに~~!!
だって、もう私コップもってるから!
そういうことだよね。
経済効果って、そういうことだね~
赤ちゃんポストが物議をかもしだしていたけど
いまとなっては、もう、そこにいる赤ちゃんほど尊いものはないんじゃないの?
これだけ子供が生まれなくなって、
人工受精児が、珍しく亡くなって、妊活がこれほど盛んになって。
この前日本に3匹しかいなくなってしまった、ラッコのリロくんを見に行った時に
新井素子のチグリスとユーフラテスを思い出して
友達にかしたまま、帰ってこないから、アマゾンで新しく買って読んでるんだけど
この惑星ナインで、子供を増やすためのなり振りかまわなさが
今の日本に通じるんじゃないかな~とおもうわ。
いったん加速ついたら、恐ろしい勢いでその道を走ってしまいそう。
今断捨離そしている関係で、本も整理してるんだけど
夏樹静子のガラスの絆、見つけて読んでみたんだけど
これに出てくる人工授精の感覚とはえらく差があるのよね。この文庫が1978年発行
デパートから、子供服売り場や、おもちゃ売り場がなくなっていく、
それって本当に恐ろしいことだという認識が
まだまだ足りないいんじゃないかと思います。