時の流れ | talk to her

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bebeの日常が垣間見れます

昨夜、あるバンドのリリースパーティーへ行ってきた。
彼らは何年か前に関西から上京して、おんぼろ一軒家を借りて、ストリートで稼いで生活してきたという「昭和かよ!」とつっこみたくなるような生活を経て、昨年メジャーデビューを果たし、昨夜の華々しいリリースパーティーを迎えた野郎達である。だから、お客さんの中に泣いて喜んでいるファンの姿が見受けられた。私も、ちょっと泣いてしまった。
音楽で食べて行く事は非常に難しい。でも、人に感動を与えられる人がどれくらいいるだろう?昨夜、彼らは確かに感動を与えたのだ。凄いじゃないか!ネズミは走り回っているおんぼろ一軒家に住んでいた野郎達が、東京に住んで働くかわい子ちゃん(私のことではないよ)を泣かせたんだもの。

話は変わるが、先日、レディース飲み会というものを開いた。私が料理を作って、いろいろな職業の女の子達にふるまったのだが、みんないろいろな才能を持っていて、でも昼間の仕事がそれぞれちがうので、その日までは仲良くお話することもなかった人達だ。けれど、みんな、心にアートを持っているので盛り上がった盛り上がった!盛り上がりすぎて私は尻餅をついて未だにお尻が痛いのだけれど。
そのレディース飲み会に来ていた子も昨夜のライブに来ていて
「べべさん今度ふたりでゆっくり飲みませんか?」
って誘われた。
「映画談義しましょうよ」
私は言った
「子供の頃、友達いなかったでしょ?」
「はい」
「映画談義しよう!」

私は子供の頃からずっと自分の居場所を探し続けているような気がする。本当の自分を偽って一生懸命みんなに交わろうとしてきたような。そういう人って意外に多いのだ。大人になっって、本当の自分を見せられる仲間探しをしている人は多い。昼はキャリアウーマンな女子が、関西から出てきたバンドの演奏を見て号泣する姿こそ、本当の自分なのかもしれない。
私はいつか毎日24時間本当の自分で居られる居場所を見つけられたらと思っている。
まあ、友達には「べべはいつだってマイペースじゃんか」と言われておりますがな。