今また話題に?なっているようですが、
以前にも大阪で、『麻疹』が流行していました。
今から5年くらい前?
娘が生まれたくらいの頃だったかな。
せっせと『予防接種を受けましょう』となにかしら流行れば、報道で流していますけど
そもそも
打ったらかからない病気なんでしょうか?
年配の方が
『子どもの頃麻疹にかかったけれど、またかかる危険もあるの?』と聞かれて、
『私たち世代はかかりましたよね。一度かかったらもう大丈夫』と、淀キリの先生はお答えになっていたのを報道で見ました。
あれ?
麻疹に一度感染すれば、もうかからない?
麻疹って、風疹と一緒にMRというワクチンで予防接種を受けます。
(単体もあります)
そもそも
中身、なんでしょうね?
なにに培養して作られているんでしょうか。
どんなものが添加されているんでしょうか。
ちなみに三日はしかと呼ばれる風疹は、
こどもがかかっても軽症で済むものなので、
体力のある、特に疾患の見られないこどもであれば、むしろかかっておきたい、
とも言われています。
残念ながら、
滅多に風疹は見かけないんですけどね〜。
麻疹の症状は最初は風邪に似ているそうです。
注意したいのは、麻疹かかって死ぬことは、解熱剤さえ使わなければ、ほとんどない、ということ。(〈予防接種の選び方と病気にならない育児法〉黒部信一著より)
熱とだるさから始まり、いったん熱が下がり、その後4日目から、また熱が上がって発疹がでます。そのときに、ほおの粘膜に白い斑点(コプリック斑)が出るのだそうです。
全数調査でも最近は脳炎も肺炎もほとんど出ておらず、軽症化しているようです。
不安なら、一度コプリック斑なるものを検索して、どんなものか画像で見ておくと良いかもしれませんね。
そして、日ごろのお子さんの様子しっかり観察しておく。
知っておけば、親としての不安も少しは軽くなりますよね。
というわけで、
予防接種勉強会、開催致します。
勉強会ですが、勉強の仕方を学ぶ、勉強会です。
予防接種全部が悪い、のではなくて、
予防接種を受けない選択はない、と言いきるのではなくて、
大事なお子さんに打っているそのワクチン。
食べ物のパッケージの裏側を見るように、中身を確認しましょう、という勉強です。
色んな人の意見が溢れていますよね?
どれを見たら良いか、わからない方もいらっしゃるのでは?
その病気は年間どのくらいの人がかかっているの?
お年頃は?
かかると死ぬの?どうなるの?
そもそもその病気ってなに?
予防接種って義務?
そんな基本の基本をやります。
そして、誰しもが見れる情報=厚生労働省発表のデータをもとにしています。
今回はオンラインで開催です。
お申込み、日程の詳細は
【ママと赤ちゃんのための予防接種勉強会】
日時:6/2 金曜日 10:00〜12:00
場所:オンライン開催。(定員あり。)
内容: 『予防接種の基本のき』
・そもそも予防接種ってなんだろう?
・義務、努力義務?
・ワクチンの中身を見てみよう(麻疹風疹他)
・同時接種のリスク
・同意書にサインするということは(打たない選択を人に伝える時は)
など
料金:3,000円
申込み方法:
以下のフォームから。
お問い合わせ、お申込み、お待ちしております![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)