これが逆境という名の試練なのか | Return a blow

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一矢報いる。それが今の私の全て。

ここ1ヶ月での

自店に訪れた出来事を記してみる。





皆のまとめ役だった副店長の異動。


責任感の強かったアルバイトサブリーダーの退社。


コーヒーレディでありながらムードメーカーだった子の退社。


母的存在だった社員の内部不正、退社。


気分屋だが皆から信頼を集め始めていたアルバイトの移籍決定。


自店の目と鼻の先に敷地四倍の競合店のオープン。




そして



治療を続けていた元社員が、亡くなった。




以前にもブログで書いた、

彼がとても気にかけていた後輩社員である。



彼の顔色がいつもにまして悪かったのはこのためだった。




先ほどあれだけ待ち続けて

理由を尋ねたのは私なのに、

あまりの急な出来事に何も言葉を返せなかった。


特に生前関わりの深い彼には

このショックが絶大なものだったに違いない。

私などまだまだ甘い。



そして前述のことが重なって

私たちの担うべき課題は本当に超絶的なものになっている。

別に、彼らがいなくなるから、と言うわけでは決してないが、

どれだけ今までが貴かったのか思い知らされているのが事実だ。


いなくなってしまった人たちの唯一の共通点は、

誰一人として現場を離れたくはなかった、というところにある。

どれもやむを得ない理由であることも知っている。


そしてその思いを私はきちんと受け止めたいと思っている。


一度にバトンを受け取って、

両手で抱えて不格好にでも走ろうと思っている。



もう一つ、


ちょっとカチンと来る出来事があった。




先に記した新規の競合店には知り合いが勤務している。

別件で電話をする用事があったが、その際に


「ごめんねぇ、おたくには迷惑おかけして」



と言われたことが思った以上に頭に来た。



敷地も4倍なら台数もしかり、

更にはテナントまで入っていて盛り上がりを見せるその競合店に

新台導入の速度などでは到底かなうものはないし、

新店のため設備も充実。

築年数の長さはある自店と比較すればそれもかなうことはない。


しかし、自惚れるわけではないが自店では本当に誇れるものもたくさんある。

足繁く通ってくださる常連様がいる、

一緒になって自店を盛り上げてくれているお客様がいる、

根の本当に良い従業員がいる。(曲者は私だけ)


自店では、”人”が何よりも武器。


勝ったり負けたりは時の運。

だがパチンコやスロットの醍醐味とは何だ?

いかに楽しく”遊技”をするかだ。

私は今でもそう思っている。


相性は何故か存在するとは思うが、

言ってしまえばそういったことは全ての店舗においてイーヴンだ。


それでも私たちは従業員だけではない、

お客様とも足をつないで百人百一脚、千人千一脚だ。


選んでもらえるかどうかは解らない。

が、設備投資がある店舗が必ずしも優良店ではないと言いたい。

自店にはそうしたつながりや絆というものがあるのだ。


自信を持ってそれは言えるのだが、

そうはいっても課題も山積みであることも事実。

これからよくしていきたいと思うこともたくさんある。

恐らく今回カチンと来てしまったのはその対応に余裕がない証拠だと思った。


確かにのんびり構えている時間はない。

焦らず着実に一つ一つをこなして前進しなければならない。

色んなことがあるけれど乗り越えていかなければならない。


今に見てろよ、おたくに迷惑かけるくらい、お客様に喜んでいただきます。