別捜査★密着24時

番外編【湯けむり〇〇事件】配信スタートしましたね☆

わたしの大好きな桐沢しゃんのレポをお送りします~

ネタバレありです!

他のメンバーも載せるつもりです☆





これからプレイ予定の人はバックしてくださいねっ( ̄* ̄ )








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始業10分前。


桐沢  『よーし、みんな集まれ』


桐沢さんの一声で、全員がセンターテーブルに集合する。


桐沢  『昨日はご苦労さん。特に、天王寺と花井。お手柄だったな』


桐沢さんは上機嫌に私たちを見渡した。


天王寺  『いやぁ~、まあ、実力ですね』


花井  『俺の、な』


得意気な天王寺さんに、花井さんがすかさず水を差す。


天王寺  『なんやと?花井』


花井  『事実を言ったまでだ』


緊迫する課内。

ただ、お手柄といっても、事件解決でも被疑者確保でも何でもない。


天王寺  『お前、俺の方がストライクばんばん取ったやろ』


花井  『スペアも含めれば俺の方が多い』


早い話が、昨日、警視庁職員労働組合主催・課対抗ボーリング大会が行われて

私たち特命二課が、総合優勝を果たした。

その功労者の座を巡って争ってるというわけ。


天王寺  『総合得点で俺が勝ったからって、負け惜しみすな』


花井  『たった何点かで負け惜しみなんかするか。お前は一回目と二回目の差が大きい。不安定だ』


八千草  『ボス、また始まりました!』


浅野  『くだらない』


京橋  『まるで痴話げんかですね』


桐沢  『ほんと仲いいなぁ、お前ら』


みんな面白がって止める気配はないし、

桐沢さんはすこぶる笑顔で見守っている。

これじゃいつまでも終わらない。


あず  『分かりましたから!二人とも、じゃれ合うのはその辺にしておきましょう、ねっ!』


声をかけると、二人は同時に振り返った。


2人  『誰がじゃれ合うか、こんなヤツと!』


あず  『つまり、息ぴったりなんですね!』


みんなが無言でうなずく。

二人は苦い表情で顔を見合わせると、鼻を鳴らしてそっぽを向いた。


桐沢  『オチもついたところで、本題だ!』


桐沢さんが仕切りなおす。




桐沢  『知ってのとおり、商品は熱海温泉旅行なんだが・・・・・』


言いづらそうに苦笑する。


桐沢  『チケット、4枚しかないんだ』


一同  『ええ!?』


天王寺  『なんでなんですか!?』


桐沢  『公務に支障をきたすのを避けるため・・・・・・・っていう大義名分のもとに、コスト削減だろうな』


一同  『・・・・・・・』


そんなバカな。


桐沢  『つーわけで、ジャンケンで決めるぞ!ジャーンケーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


花井  『!』


天王寺  『!』


浅野  『・・・・』


京橋  『!』


八千草  『!』


桐沢  『・・・・・』


あず  『!』



ジャンケンの結果、花井さん・京橋さん・瑛希くん・私が温泉組。

天王寺さん・浅野さん・桐沢さんが留守番組に、それぞれ決定した。



桐沢  『じゃーお前ら、ゆっくり行って来いよ』


桐沢さんがチケットをこちらに差し出す。


(どうしよう、全然役に立ってないのに勝っちゃった)


受け取ろうとして、取り落す。


私が屈む前に、チケットを拾って、こちらに差し出してくれる手があった。

それは・・・・・・・・・・