昨日、今日と連日でしたが、お勉強してきました(^_-)
昨日は、日本歯科大学で「こども摂食・嚥下研修会」がありました。
ひとつ目は、STさんがことばの発達がどのように進んでいくのか、ご家族からよく聞かれる質問に対して、答えていく形で教えて下さいました。
二つ目は、小児科の先生が栄養面についてどのようにアセスメントし、その子にふさわしい栄養を摂れるようにしていくのか~ということをお話しして下さいました。
この二つの発表については、また詳しく書きたいなと思います(^_-)
今日は東京女子医大で、「重症心身障害児(者)QOL向上懇話会」がありました。
発表は以下の3つで、どれも「ほぅ~そんなこともあるんだ」と何度も思わされるものでした(^_-)
この発表は、あまりちいさな子供達には当てはまらないのですが~緊張が強かったり、身体の変形がある場合、栄養カテーテルによって、喉頭蓋が傷付けられることがあったという報告でした。
その痛みにより、余計に緊張が強くなっていた可能性も高いようで・・なかなか痛みを訴えられない方も多いので、色々な可能性を考えて調べていくことが大切だと思いました(>_<)
この発表では、てんかんによる発作が止まらなくなり、命の危険もあった方が、バルプロ酸という薬剤で回復したというものでした。
小さい時に、バルプロ酸を一度使ったことがあり、他の薬から試してみていたけれど効果がなく、もう一度使ってみたら著効だったと(^_-)
エルカルチンを一緒に使うことが大切なようですが~
こうやって、その時に効くものが違うところがてんかんの難しいところです(>_<)それでも、諦めずに探し続けることが大切だなと思いましたε-(´∀`; )
これは、川口はまだ出会ったことのない事例で、とても興味がありました。何もかもがへぇ~と思うことばかりでしたが、なかなか言葉では表すのが難しいですσ(^_^;)
とにかく、喉頭気管分離術は、今まで誤嚥があって食べられなかった方が、モリモリ食べるようになることもあるし、誤嚥はなくなるけれど、良いことばかりでない時もあると言うお話でした。
結局は、その方の病態や疾患、以前の摂食機能の状況で大きく変わるので、耳鼻科と外科とご家族でよく考える必要があると。
声が出なくなるというのが1番の欠点だと思っていましたが、結構声も出るようになる方がいるそうで、それにはビックリでした∑(゚Д゚)
ところで、今回両方の勉強会で取り上げられたのがこちらの「エネーボ」
去年国内で15年ぶりに登場した画期的?!経腸栄養剤です(^_-)
食品としての栄養剤は沢山発売されますが、医薬品としての承認を受けるのはとても難しく、どんどん新しくなっていく栄養の基準にその都度合わせることは出来ないそうです。
なので、ラコールやエンシュアを使い続けるしかなかったのですが~今回エネーボが登場し、選択肢が広がりました(*^^*)
とは言え、ラコールやエンシュアでは長期使用によって様々な欠乏症を起こすことがあり、エネーボはそれに対応しているとなると・・独り勝ちになりそうですねε-(´∀`; )先生方もどんどんエネーボを処方しているようです。
エネーボは食物繊維が含まれていることも画期的で、消化器症状が起こりにくいようにしていると。
でも、やはり小児用ではないので、合わなかったり、きつすぎたりすることもあると思いますσ(^_^;)少しずつ少しずつ試していきましょうね~!
今週は盛りだくさんな気分の川口でした( ´艸`)



