午前中の拝師の契りの儀式を終え、汗だくで座禅を組んでいると、九天玄女娘娘の鳳凰にお目にかかりました。
午後は、風水の勉強。
日本語が恋しいです…。
儀式の模様は残念ながら公開出来ませんが、本日付けで、アタクシ女道士の称号を与えて頂きました。
渡航当初は散々だった中国語。
今でもかなりの勢いで、散々ですが…(笑)
言葉を覚えたての赤ちゃんよりも更に遅い言語にて、一生懸命中国語を学んでおります。
発音を鮑先生に何度も注意されながらも、めげずに頑張ってます。
中国語かマンダリンが喋れたら…もっと楽なのに…と…。
小さな頃、親がもっと私に複数の語学を学ばせておいてくれたら…もう少し楽に学べたのに…。
と、親を恨むのはお門違いだとは分かっているのですが…。
儀式を終えた途端…人を視る事を制限されました。
台湾では、私のような神託者を"トンリン"と呼びます。
悩みや質問は自分で神に問い、その為の努力を惜しまず、結果はどうあれベストを尽くす。
私が、女道士になった途端に、いつものように、気軽に私に何かを尋ねようとした信徒さんが、廟のお弟子さんから、質問を咎められてしまいました。
天機漏らすべからず。
なのだそうですね…。
また一つ大切な事を学びました。
秘蔵っ子の義忠(イーツォン)は、中国語で大法師様に護符を教わっています。
謝謝