よく、BeBeさんは何を信仰していらっしゃるの?って聞かれるのですが、私は神様という存在は高いところで全部繋がっているので、どの宗派の神や仏でなければならない!!という決めつけはありません。
郷に入れば郷に従え・・・つまり神社に詣れば神道のお作法、お寺さんにいけば仏教のお作法、教会ならば十字を切りますし、道教寺院であれば膝間づいて3礼・・・。
今回のマリナーオブザシーズの旅では、下船するやいなや道教寺院へご挨拶・・・が、定番コースでございました。
私は神道・・・つまり神道を信仰してるんだから、道教参拝は違うんじゃないの?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、神事や神託に携わっていると、こういう宗派というものの垣根や思い込みが消えていくのが不思議です。
日本の神様というのは、自然の物や自然現象の神様(雷とか風とか)神話の神様や土地の神様もいれば、衣食住の神様etc・・・。
あまりにも沢山の神様がいらっしゃるので、「八百万の神」と呼ばれています。
歴代の天皇さまや高い徳を積まれた人物も神様だし(菅原道眞さとかね)私たちの日常生活を見守って下さっているご先祖さまも、神様として祀られています。
風水を学び始めた頃、太歳神(グランドデュークジュピター)はお一人で男性の神様だと思っていました。
年のグランドデュークはピヤオや太歳プレートで抑えておく・・・。
風水師として記憶した言葉です・・・しかし、実際タオ(道教)の寺院を巡り、鮑道士から道教の神様について細かい事を教えてもらうと・・・まぁ!びっくり!
太歳神は60人いらっしゃるじゃないですか…(~_~;)
四柱推命の知識を持っていて良かったよ…。
風水を施す上でも四柱推命の知識は外せませんね。
日本人は森羅万象・・・人智では到底計り知れないものをはじめとし、道端に転がる石を含めあらゆるものに神様が宿ると考え、感謝の気持ちを持って生きてきたと言われています。
最近は、色んな自称宗教家や自称霊能者・占い師によって、”感謝”という言葉が乱用されあまりありがたくない言葉になっていますが・・・。
己の身に起こる事、いい事・悪い事を含め、当たり前と思わず、「ありがとう」が素直に言えるような人間でありたいものです。
鮑道士のブログ
彩のアメブロ
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