大阪、淀川区塚本にあるパーソナルトレーニングジムLIBELTEです。
随分とBlog更新をしておりませんでしたm(__)m
去年夏以降から特にプライベートに変化がありバタバタとしておりました。
もうBlogを全く書くつもりはなかったのですが、また書きたい!と思える様な出来事があったので必死にログインパスワードを思い出しました笑
無事に再ログイン出来たのでまたコツコツと継続していきたいと思います。
少し昔話になります。
自分がトレーナーの専門学校に入学したのは21歳の時、今では思い出せませんが何かの希望を持って入学したのだと思います。
学生にとって教員とは特別な存在であり、その後の人生においていい時も悪い時も大きな存在となる出会いがあります。
自分にもそう思える大切な教員の方が居ます。ただ、それは在学時に優しくされたとかそういうのではなくて、こっちも全力でぶつかって、時には言い合いもしながら向き合った過程がある
人対人。
その付き合いが出来た結果として信頼が生まれます。友達関係もそうですよね?喧嘩しないのが仲良しこよしの証明にはなりません。
自分がトレーナー専門学生の時にそういう意味で信頼感のある女性教員の方がいました。
トレーナー学科を卒業して26歳の時に同学校の理学療法学科に入学しました。
4年時の2ヶ月ある病院実習で精神的にキツくて、泣きながら先生に電話した過去があります。
いま振り返ると当時は鬱状態の一歩手前だったと思います。
当時の先生はトレーナー学科の実習で引率のため遠方に行っていたはずです。
コンビニまで車で山を降り、携帯の電池を買ってきたと話していた微かな記憶もあります。
「何も力になれなくてごめん」
先生も泣きながら話を聞いてくれていたのを思い出します。
当時は学科の違う教員ですし、自分も何とかして欲しいと思って電話した訳ではないと思います。
でも理学療法学科の先生ではなく、既卒学科の先生に電話をしてるんですよね。
自分なりの信頼関係の優先順位なんでしょうね。
前置きの昔話が長くなりましたが21歳で出会って自分は今40歳。
そんな恩師が先日、急にLIBELTEへお越し下さいました。
アポ無しで笑
セッション中にドアが開いたので「新規さんかな⁈チラシまだ残ってたかな〜?」と思いながら顔を見ると一瞬固まりました
「先生‼︎‼︎」ってなりました
会うのは何年振りでしょうか?
15年ぶり⁈ぐらいかな。
セッションが終わるまで待って頂き1時間ほどお話しできました。
昔の事、同級生の事、15年間の空白を埋めるように話したかったのですが先生は知っているようでした。
「ずっとBlog見てたよ!」
「大活躍してるね!」
「素晴らしい人になったね!」
「あのときは何も力になれなくてごめんね!」
涙を溜めながら話している先生を見て僕も当時を思い出して泣きそうになりました。
でも恩師に成長した自分を見せれて、社会貢献している自分を見せれて本当に、本当に嬉しかった
冒頭で書いた『また書きたくなるような出来事があった』
というのは恩師がずっと僕のBlogを見続けて見守ってくれていた。
そんな人が居るのを知ったから
ずっとBlogを書いてなかったのに申し訳ない。。
そんな事まで考えた事もなかった。。
先生!またBlog書くから見といて下さい(^^)
先生が19年前に言ってくれた
「人生は瑠璃色のように美しい」
この言葉を僕はずっと覚えてるんです。
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