べべの夢日記 -35ページ目

べべの夢日記

見た夢を覚えている時に書いています。

夢ゆえに意味がよく分からない事も多々あります。

たまーに、意味ありげなものも紛れてる事があります。

でも、基本よく分かりません…(*´ω`*)

子供の頃に住んでた街にいる。

一通り街巡りをして遊んだ後『さてそろそろ帰るかな…』と、夢が切り替わりそうな感覚になった時、やり残している事に気づいてそこに向かって走り出した。

子供の頃、その街の家と駅までの間にあった小さなお寺、そのお寺には大きな空海の石像(多分)が立っていて、いつも何故かそれが怖くて仕方がなかったのだ。

何故それが怖かったのかっていうと、その石像の目がいつも私を見ている様に見えていたから。
右に歩けば右に、左に歩けば左にと、いつも私の事を凝視している様に見えていて、感じていたから。

何故だろう、なんでだったんだろう…その事を確認するためにも、今の私はもう一度そのお寺に行ってみるべきと思っていた。

懐かしい道を歩いて、その道をたどる。

昔は何にもない道だったのに、色々なお店が出来ていたりカフェが出来てたりと、なんだかオシャレになっていて、よそ見しながらも、はやる気持ちで道を歩いた。

後少しで到着というところで、道がバツっとなくなってしまっていてスーパーや団地が現れた。
突然な変化に戸惑っていると、おばちゃんが「どうしたの?』と声をかけてくれたので『お寺に行きたいのに道がない』と説明すると、『こっちに抜け道があるよ』と案内してくれる。

その人について行くと、当初のお寺とは違い、不動明王の姿や梵字が記された大きな暖簾がかけられた老舗料理屋みたいな建物の入り口にたどり着き、おばちゃんと共にその中に入った。

中は、大きな広場があり、その奥にいくつか部屋がある様な感じで、広場にはたくさんの人が集まって集会的なものが行われている。

なんか変な宗教とかだったらヤバいぞ…。
と思いつつも小さな部屋に通される。

中は割と狭くて、7人位しか入れない程の部屋で真ん中にテーブルが置いてあり、部屋の壁はキラキラとしている。
おばちゃんと共に私も座りしばらくすると、白髪のおじさんが入ってきた。

その人は初老にも見えるし、おじいちゃんにも見えるし、意外に若くも見える。
髪は白髪でヒゲはなく、まつ毛がとっても長くてクリンとした瞳で、眼の色は紫がかって見える、そしてパチパチと光が弾けるように…キラキラとしていた。

おばちゃんが突然、私の胸の真ん中に手を当てて、そのおじさんにボソボソと話しかける。
『いいものを持っているから人の力を借りてでも《これ》を目覚めさせてやってほしい』と言うと、そのおじさんは少し近くによって私をジッと見つめながら『力を貸してもいいけれど、どんなにこちらから力を貸そうとも、それに見合う自分になっていなければこちらの力は影響しないのだよ、どこまで受け取れるか、どこまで目覚めるか、全て自分を上げるしかないのだよ、鍛えてなければどうにもならんのだよ、それも決めるのはあなたなのだよ』と言った。

おばちゃんはちょっと残念そうに、『それは確かにそうだねぇ…受け取れなきゃねぇ…』とぼやいた。

私は、やっぱりグウタラしとったらあかんな。
っておもいながら、納得していた。

するとおばちゃんが『まぁ、そうガッカリしなくても、インスピレーションとか、聞こえたりとかはするんでしょ?』と聞いてきたので、黙っていると『それもないのかい?』とおどろかれた。
その後、あれやこれやと尋ねられたけど『はい』と答えているうちに私の語尾が強くなったのか、おばちゃんの顔が一瞬曇ってそのあと口をつぐんでしまった。

おじさんは、せめてもの力添えになるだろうと、神様の手を模した青い石を私に見せてきた……が《買わされるのかな》と警戒した私は『お金がないから』とそれを断った。

その後『じゃあ、これはどうだい?』とおばちゃんが他のものを見せてきたり、壁から突然小人が出てきて『これなら手が出せるんじゃない』とピアスを見せてきたりしたのを、やはり『お金がないから』と一掃して、その部屋をでた。

靴を履いて暖簾をくぐろうとしてる時、呼び止められたけどまた中に入ることはなかった。