気付いてしまって、触れてしまったらもう誤魔化せなかった。
もらった言葉から感じたエネルギーを疑わないで、自分の中を探索したら確かにあったそれ。
言葉にすることで無意識に自分自身も他者も欺いてきたことも同時にわかってしまったので言葉にはせずに、ただ感じた。
ひたすらに怖さと悲しみと涙が溢れてくる。
出先だったから泣けなかったけれど(いや、ちょっと泣いた！)、仲間と一緒だからその感覚を半日染み込ませることができた。
その翌日に見つけてしまったそれに、ピカーってお日様を照らしてもらうような事があり、それは解けていきました。
自分で身に覚えがあることから、心当たりがないけれど確かに自分のものである塊。
仕事も休みで都合良く、一日中泣きじゃくった。
わけがわからないままでも確かにそこにわだかまりのような塊があって。
それがあったんだって重かったね、頑張ったねって自分を労う。
その塊をなかったことにしていた私自身が傷つき怒っているのを感じた。
自分を無視してた！って。
自分が自分にすごく怒っていて。
その奥の奥には、ただただ深い哀しみがあった。
わからないと怖いから、言葉にしようと捏ねくりまわす。
そして、自分自身に言い訳できてしまった。
自分だけだと怖くて見れないから、何か別物を作ってそれで誤魔化して安心することで欺いていた私。
信頼する仲間たちの力をもらって、
わからないものをわからないまま、認めて感じられたのでした。
そして、その塊が解けて。
私は私自身から、
自分の欲求を堂々と表現するエネルギーを得ている感覚がある。
快と不快に敏感になり、自分自身に嘘をつけない。
自分の感じるものを認めざるを得ない状態になっております。
これが自身の女性性を尊重し、力強い男性性で自信を持って表現するということなんだとしみじみ感じます。
誰かを素晴らしいと思っても、それになりたいと思うことなく。
比べて自分の弱さや至らなさを責めることもなく。
自身のハートの内側から感じられるものを信じられる自分。
心強い私というパートナーが自身の中にいる、その確信。
揺るがない自分軸というものは、本質的な自分を認め、賞賛できることなんだなぁ、なんて思う。
それが体感で分かると堂々と物申すことができるようになりました。
権威に弱かった私が嘘のよう(笑)
自分の欲しい世界は自分の奥底から湧き上がるもので、いくらでも創造できる。
そんな根拠のない自信があるのを感じる。
どうやって？とか考えても答えは出ないけれど、確実に世界は変わって見えている。
現時点に何が変わっているか？でなく、自分がどう捉えるか？が今は違う。
そんな現在の私です。
2021年、世界や日本は荒波に揉まれる気配が漂っておりますが、自分のハートからの感覚を信じて乗り切る所存でございます。
今年も宜しくお願い致します！
