わが家から、そう遠くないところの風景です。

別にわが家を特定されても、ミサイルを撃ち込まれるようなことはしていませんのでハッキリさせても良いのですが・・・やはり、周囲の皆さんに迷惑をかけられませんからね・・・(笑)。

まっ、昔のことを話しますけれど・・・

この辺は雑木林の里山が広がっていたんです。

そこを地元の開発業者が、山を切り崩し、谷を埋めて平坦にして、住宅地として売り出したところです。

私が「黄金虫」・・・いや、お金を持っていたら、里山の自然を残して置きたいと思うところでもあったのです。

春が来れば山野草が芽吹き花咲き香りを飛ばす・・。

鳥たちが藪の中や木に枝で賑やかにおしゃべりするところ。

蜂たちや虻たちが花の蜜を探し回って飛ぶところ。

楢の木が昆虫相手の居酒屋さんを営んでいたところ・・。

 

でも、当時の人々のニーズったら、そんなことを許してはくれなかったでしょうね・・・。

この写真を見て、ふとそんなことを思いました。

 

開発しろ! 高く売れ!という風潮があったあのころ。

時の流れには、それなりの人間の心が反映するものですね。

それはそれで、人間の業の為せることですから、仕方の無いことかもしれないけれど・・・。

あの辺に緑の憩いの場を残して置けばよかった・・。

こんなふうに人間は、後悔しながら生きる者なのでしょうか・・・???