落ち葉たちが肩寄せ合って暖をとる・・階段脇の陽だまり

 

1月21日(水)のこと。

この日も奥羽山脈を越えて太平洋へと吹き抜ける風はピリピリと痛い位に冷たかった。

ここ仙台港中央公園は、その西風が太平洋にと解放される出口にあたる。

胸に懐炉を抱いていても、コートの襟を立てても、いかほどの温かさも感じられない。

そんな季節だから、さすがに岸壁では釣り糸を垂れる人とて、ほとんどいない。

私が釣り公園の岸壁に着いた折には、2名だけ。

釣果ゼロ、魚信もなし・・・とのこと。

狙うは丸々と太ったアイナメとのことだが、陸上とは違ってまだ海水は冷たくないのかも知れないね・・・。

アイナメたちは、岸辺寄りの藻場に産卵するはずなのに、水温が高いとまだその気にならないのかも知れないね。

何だか、全てが狂ってしまった地球環境なのかも知れない。

秋刀魚たちは遥か沖の冷水域に行っているし、逆に伊勢海老が三陸の磯で獲れているというのだからね・・・。

そんなことを思いながら公園内を歩き回っていたら、件の釣り人たちは、早くも帰り支度。

西風の冷たさに耐えられなくなった様子だ。