綾錦に美しく色づいていた山々も、ほとんどが盛りを過ぎて枯れ葉色になって来ている七ツ森辺り・・・。

 

間もなく今年も「師走」がやって来る。

でも私は、なんとなく慌ただしく感じられる「師走」という呼称が、あまり好きではない・・・。

個人的な話だけれど、私は暮れの一ヶ月を「年満月(としみつつき)」と呼んでいる。

それぞれの月の思い出が、一年分降り積もっているようで、この呼び名が気に入っているのだ・・・。

 

師が慌ただしく走り回る・・・それはそれで構わないのだけれど、師でもない私は、静かに時と思い出が心の中に降り積もって行くイメージに魅せられている。

 

もっと時間が欲しい!時間が足りない!

そんな人は、無駄な時間を消費しているか?分を越える思考や行動をしているんだよね。

毎年「進歩の無い生活」を繰り返しているだけ・・・?

自分や相手を効率的にコントロールすることが出来ない人なのかも知れない。

走り回っても、ゆっくり歩んでも一日は誰にだって二十四時間なんだからさっ・・・。