真夏のような日差しを避けて、公園で一休み。

とちのき公園の木々たちは、見事なまでに日差しを遮って、風を走らせる空間を作り出してくれている。

植物たちは二酸化炭素を吸収して、新鮮な酸素を地上に供給してくれる地球(ほし)の優れ者・・・。

その木々の実は、小動物たちの大切な食糧に。

地上に降り敷いた木の実の殻は、雨水の浄化装置。

木々の根元の洞は、これまた小動物たちの褥としても提供してくれる。

小動物たちにとっては公園は楽園。

時々木陰のベンチで休憩する私にとっても夢の世界だよ。