1週間前の15日(水)のお昼時。

久しぶりに鹽竈神社(しおがまじんじゃ)へ立ち寄った。

駐車場から参道への途中の梅庭では菜の花が満開。

その脇では、その菜の花たちと同じような色の帽子を被った幼稚園児たちが楽しそうにお弁当を食べていた・・。

鳥居へと歩を進めると四季桜が迎えてくれる。

低頭して鳥居を潜り石段を昇れば楼門。

先ずは拝殿への唐門脇の『撫で牛さん』へご挨拶。

商売繁盛のご利益に与るべく牛さんを撫で撫でする。

唐門を潜れば、正面には左右宮拝殿。

家内安全・世界平和を祈り、更にその右手の別宮拝殿へ。

こちらは子孫繁栄を祈る。

かつて身重のワイフと共に長男次男の安産を願ってお参りしたことを思い出す。

その後は、娘たちのためにお参りして祈った・・・・。

そして賽銭箱の脇に、能登半島地震の被災地に向けた募金箱が設置してあったので、そちらにも心ばかりの募金を。

塵も積もれ!と、幸せを取り戻すためのほんの少しのお手伝い・・・。

 

参拝終えて往路と同じ石段を下って、途中紫波彦神社へもお参りする。

紫波彦神社の楼門を出ると、そこからは塩釜の港がみえる。

 

間もなく梅が、そして季節が進めば桜の花が境内を賑わしてくれるだろう・・・。