まだまだ先だと思っている長女(10歳)の大学受験ですが、
アメリカにいる友人から、
「もしアメリカの大学も選択肢にあるなら読んでおいて方がいいよ」
と進められ数日前にこの本を購入しました。

ジャーナリスト冷泉彰彦さんの「アイビーリーグの入り方」


¥2,700
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タイトルは挑発的に「アイビーリーグの入り方」となっていますが、
実際の内容はアイビーリーグ以外にもアメリカには素晴らしい大学が沢山あり、
どんな専攻を勉強したいのか、将来何を目指したいのか、どんなタイプの大学に通いたいかによって多くの選択肢がある。アメリカの大学が求める人物像とは一体どういう高校生なのか、
そして日本から出願する際に注意点なども詳しく書かれています。

私自身はイギリスの大学を卒業しているので、アメリカの大学受験に関しては全く詳しくなく、
SATとACT(統一試験)は分かるけれど、それ以外の受験用語に関してはチンプンカンプン。

おまけに
「高校生になったら絶対ボランティアをしなければならない」とか
「日本人(アジア人)として出願すると不利だ」とか、
「試験勉強だけして、どんなに高得点を取っても課外活動をしてなければ駄目」など
アメリカの受験に関しては様々な噂を聞いていましたが、
この本を読んでやっと受験システムが理解出来たような気がします。

この本の内容で一番ショッキングだったのは(少々大げさですが)
アメリカの大学受験は「13歳がスタート時点」だと書かれていたことガーン

欧米の学生は塾通いなどはせずスポーツなど沢山して自由に過ごしているようなイメージでしたが、実はそれが大学受験へのステップだということを初めて知りました。
また数学などは日本の方が優れていると思っていましたが、
それはあくまでも平均的なレベルの話で、アイビーリーグなどを目指す学生は大学レベルの数学を高校で学んでいるという事実びっくり

来年インターの中学生となる娘にとってもまだまだ先の話ですし、
将来何を目指したいと言うのか(それを高校生で決めてしまうなんて早過ぎる感もありますが)、
国内の大学を目指すのか、それとも海外に行きたいと言い出すのかも分かりませんが
この本は読んでみて良かったですスマイル2

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