先日数名の方からバイリンガル教育について質問をうける機会があったので、
私が娘に選んだ教育について。

このブログでも時々書いていますが、9歳の娘は現在都内のインターナショナルスクールに通っています。アメリカンスクールでは無く、日本語教育に力を入れているインターです。
娘の小学校を選ぶ際、都内のインターやアメリカンスクールを何校か周りましたが、
英語力だけでなく、毎日必ず日本語の授業があり、日本語力も伸ばしてくれる環境に「ここだ!」と思い入学を希望しました。

家では日本語のみを話している為、最初は日本語が強かった娘も
4年生になった今では

「自分の感情を表現したり、勉強する時は英語の方がラク」

と言い始めました。
一昔前は日本語の本も読んでいましたが、今では選んでくる本は全て英語です。

教育に正解はありませんが、
それはバイリンガル教育も同じ・・
娘と共に私も学ぶことが多い日々を送っています。

私が娘をインターに入れる際に読んだのは
コリンベーカーの「バイリンガル教育と第二言語習得」という本。
バイリンガル教育に力を入れている学校は彼がベストとしているやり方を使用しているところが多いようです。
バイリンガル教育と第二言語習得/大修館書店

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バイリンガル教育で一番危惧しているのは、子供がバイリンガルではなく
ダブルリミテッド(両方の言語が完璧でない)となってしまうこと。
私は中学から大学をイギリスで過ごしましたが、
母国語は完全に日本語です。
海外に住んでいる時は英語の方が強くでた時期もありましたが、今では英語を話す前に意識しないと中々思うように言葉が出てきません。

バイリンガルの問題点についてはこの本がとても参考になりました。
バイリンガル(2言語使用者)―その実像と問題点/大修館書店

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