今や紫外線が肌に及ぼす影響は常識となってきました。
肌のことを考える女性なら、UV対策までを含めてスキンケアと捉え、
毎日きちんとブロックすべきですポイント

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最近ではSPF値50 PA++++という商品が各ブランドから発売になり、店頭に並んでいます。
でも、普段の生活で、そんな高いSPF値が本当に必要なのでしょうか?

化粧品が好きな方は肌を守ろうと高い数値のものを選びがちですが、
紫外線対策も数値が高ければいいというものではありません。


ここでまず、SPF値のおさらいを。
SPFの数字は「何時間、紫外線をカットできるか」という時間を表したもの。
SPFは、肌に赤みや炎症を起こさせるUVB波の影響を遮るものです。

SPF1で約20分遮る力があるという換算をします。
ポイントは「紫外線を遮る時間」を表した数値だということ。

つまり、SPF20のものでもSPF50のものでも、紫外線をさえぎる力は同じなんですポイント
だとしたら、その範囲で数値が低めなほうが、肌への負担は少ないのです。
よく「普段使いならSPF25でOK」と言われます。
SPF1で20分×25なら、およそ8時間
日常の生活紫外線をさえぎるのなら、確かにこれで十分なのです。

いたずらに数値が高い日焼けどめをつけるくらいなら、日焼けどめの上にファンデーションを塗るといった「物理的な遮断」を増やすほうが、効果的です。

ただ、この20分という数字はあくまで日常の生活紫外線の下での数字。
例えば、アウトドアで一日中「強い紫外線に肌がさらされる」ということであれば遮断の時間は短くなってきます。

少し難しい内容ですが、
私の意見では普段使いの日焼け止めはSPF25 PA++程度。
アウトドア(ゴルフや海など)ではSPF50 PA++++の使用
が一番肌への負担が少なく、おすすめです!

特にパウダリーは負担をかけることなく紫外線をブロックする効果が絶大。
都心では、スキンケア&ベースメイクの両方使いをおすすめしますスマイル2


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