日焼け止めのことを英語で
Sun Screen (サンスクリーン)または、Sun Block (サンブロック)といいます。
先日の記事で『日焼け止め』の日常使いはSPF20-30++ぐらいが妥当だとお話ししました。(読んでない方はここをクリック)
しつこいようですが、この日焼け止め
決して肌にいいものではありません
ただ、紫外線から肌を守るのに必ず必要なもの。『必要悪』とでも言いましょうか。
これ、何かに似ていますよね!?そうです、クレンジング剤です。クレンジング剤も決して肌にいいものではありませんが、メイクや日焼け止めを確実に落とす為に必要なもの。
と、言うことは・・・
クレンジング剤/日焼け止めは、成分が肌に浸透しないように大きな粒子で作られている。
= イコール
『美白』や『アンチエイジング』などの有効成分が入っていても浸透しません!!!
クレンジング剤同様、使い心地は重要です。
ただ有効成分が入っているから値段が高いような場合は一度考え直してみましょう。
日焼け止めを塗る際の基本:
① 塗り忘れのないように、まんべんなく伸ばすこと
顔にはしっかり日焼け止めを塗ったという人も、髪の生え際、首のうしろ、耳の裏、デコルテなどは忘れていませんか?意外に気づかないこれらの場所も、たっぷり紫外線を浴びています。後からしまった!とならないためにも、お出かけ前にもう一度チェックしてみて下さい。
② 汗をかいたらこまめに塗り直す
完璧に日焼け止めを塗ったはずでも、汗をかくと残念ながら流れ落ちてしまいます。
2、3時間おきにこまめに塗り直すのが理想的ですが、難しい場合はUVカット効果のあるファンデーションやパウダーをはたいて、肌に浴びる紫外線を散乱させましょう。
紫外線は肌に百害あって一利なし。
しっかりブロックして、暑い夏を乗り切りましょう