私が『化粧水は特に必要ない』と強調しても、やっぱり化粧水信仰者は多い。はっきり言って化粧水=保湿の考えは捨てたほうがいいです。

海外のデパートで化粧水が見つからなくて苦労したっていう話、よく聞きませんか?どうして、海外には化粧水があまり見当たらないのか。それは必要ないからです!!!

化粧水はもともと、洗顔でアルカリ性になった肌を弱酸性に戻してあげる目的で使うものです。そのため、英語ではTONERトナー(肌をトーンする(整える)という意味)と呼ばれています。
今では研究開発が進んで以前のように洗顔で肌がアルカリ性になることがなくなったので、あまり重要視されていないのですが、なぜか日本人は化粧水にこだわっています。

もともと化粧水の成分は90-95%が水で残りの5%-10%が保湿成分、+1%未満の気休め植物エキス、保存料、香料などで構成されています。

仮に、自分で水とグリセリン(50ml/約300円)8:2を混ぜてそこにローズのアロマオイルを2滴ぐらいたらしてみたら、ほら~即席化粧水の完成ですにひひしかも、使い心地なかなかいいですよ(笑

そんな感じで水が主成分の化粧水に有効成分はなかなか配合しにくいのです。だから!保湿には美容液を使用しましょう(何度も言ってるえっ

でも、以前もお話したとおりクレンジングで落としきれなかった汚れをコットンに含ませた化粧水で拭き取るのが私流なので、(コットンで拭き取れば余計な角質の除去にもつながります)おすすめ化粧水、紹介しておきましょう。

それは↓↓

ロート製薬
極潤 ヒアルロン液 ¥1,270

美人への道<NYで学んだ美しさの秘訣>

某ドラッグストアの化粧品売り場で、周りの人から白い目で見られながら成分を見比べること約40分目

化粧水はこれでいいと思います。十分に役割果たします。
ノンアルコール、刺激物いっさいなし。

化粧水信仰の皆様。化粧水にお金をかけるのはやめましょうべーっだ!