創業融資の創業って、いつまでが創業? | 美容師の独立支援が得意な美容室専門税理士 中嶋政雄 社労士 中嶋有美

美容師の独立支援が得意な美容室専門税理士 中嶋政雄 社労士 中嶋有美

美容室の開業を目指すオーナーを応援するの税理士の中嶋政雄です。
☆美容室の開業前に準備すべきこと☆日本政策金融公庫への紹介状☆売上を上げる☆告知の仕方☆経費削減提案☆助成金提案、などコンサルティングを行っている『なかしま税務労務事務所』です。

なかしま税務労務事務所の税理士の中嶋です。

先日、美容室をオープンして3年目の方の借入相談で、

日本政策金融公庫の創業融資の手続きをサポートしました。

何か変デスよね。

3年目なのに、創業融資って?

創業融資は、一般の借入よりも金利が低いなど、かなり優遇されています。

だから、

借入するなら、少しでも有利な条件で借りたいですよね。

開業してから3年たっていても、創業融資が受けられるのは、条件があります。

今まで創業融資を受けたことが無いこと。

たったコレだけ。

では、何年までが創業と見てくれるのか?

目安は7年まで。

結構行けますよね?

創業と言うより、ベテランサロンの仲間入りの時期。

もう一つ、意外に使えるのは、

実は、創業の時の年齢が30歳未満だと金利がさらに下がります。

5年前に創業して、今、34歳。

このタイミングで創業融資を受けたら、果たして、金利は下がるのか?と言うと、

しっかり下がります。

注意点は、

融資の申込の時に、

創業融資として申込をする事。

7年も開業していて、

何も言わずに借入申込したら、

普通の融資になってしまうかも?

しっかりと、此方から申出て下さいね。

ではまた。