アロパシー | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

健康問題を研究しているカール・ローレンによると、スタンダード石油の創設者ジョン・D・ロックフェラーが既存の医療を破壊し、ビックファーマが支配する新しい医療に置き換えたという。

その結果、1ガロン5セント程度だった原油が、突然1ガロン何百万ドルにも相当する医薬品に化けたと述べている。

処方箋制度は、医者とその主人であるビッグファーマに実質的な独占をもたらした。

その狙いは、今後数年で完全な独占状態を築くことにある。

ホメオパシーの医学校は、その医学を扱わなかったため、ロックフェラー財団や製薬会社の資金を受け取ることがなかった。

だが、ロックフェラー自身はホメオパジーを好んでおり、97歳で死亡したときも、ホメオパシー医が看取っている。

医療産業を形成した人物が、それを避けていたとは皮肉なことであるが、ロックフェラーにとってアロパシー(逆症療法)の医療は、スタンダード石油でなした財産を活用し、それを医薬品産業を通じてさらに増やすための方法に過ぎなかった。

目的は、人々の健康ではないし、過去にもそうであったことはない。