・ニッカーボッカー信託の債務超過の噂から生じた 1907年の金融恐慌(モルガンが画策)。
・1929年ウォール街の大暴落「暗黒の木曜日」、1931年クレジット・アンシュタルト銀行の破綻、世界的な金融危機の連鎖、世界恐慌。
•2007年ドイツIKBが証券化の犠牲になって破綻(サブプライム住宅ローン危機)、2008年リーマン・ブラザーズ破綻(世界規模の信用危機)。
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・失業、社会不安。
・クレジットカードの債務不履行。
・住宅ローンの返済不能・住居差し押さえ。
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・モルガンが緊急融資して金融システムを救済。FRB創設(1913年)の伏線になる(FRBの初代総裁は、ニッカーボッカー信託の会計監査に当たったベンジャミン・ストロング)。
・ニューディール政策。ナチズムの台頭と第二次世界大戦。国際協調という名目でIMF 設立。
・銀行救済基金(TARP)。架空のヒーロー、バラク・オバマの登場(2008年の大統領選挙)。将来的には世界中央銀行の創設か。