PCR検査は、いかなるRNAも増幅してウイルス配列を探す。
非常に少量のRNAを採取し、それを分析できるまで幾何級数的に培養する。
サンプル中のわずかな汚染物質も、潜在的に重大な誤発見を導くように増殖される。
加えて、それは全遺伝情報でなく部分的なウイルス配列を探すだけである。
人はコロナウイルスを大抵いつも持っている。
誰でも体の中に常にうろついているウイルスが少数あるものだが、大抵は病気を引き起こさない。
PCR検査開発者のキャリー・マリスは次のように述べ、新型コロナ騒動が始まる3ヶ月ほど前に亡くなっている。
PCR検査は感染性の病気を正確に検査することはできない。
定量的PCR検査とは矛盾した表現だ。
PCR検査は物質を質的に確認するために考えられたが、その性質上、この検査は量に対しては適用できない。
ウイルス量検査は血液中のウイルスの数を数えるとの一般的な誤解があるが、この検査は遊離した感染性のウイルスを少しも見つけることができなかった。
この検査はウイルスの遺伝子配列を検出できたが、決してウイルス自体は検出できなかった。
世界中の人口の大部分が体の中にコロナウイルスを持っている。たとえ全く健康だろうと、何か他の病原菌に罹患していようと。
これがどこに向かっているか、もう分かりましたか?
もし完全に嘘の感染大流行に関して恐怖を創り出したいなら、具合の悪い人を選び、PCR検査を実施するだけでよい。
インフルエンザや細菌性肺炎その他でも陽性が出るだろう。
最も重篤な患者を選べば、その検体はかなり高い割合で死に続けるだろう。
その後、この新しいウイルスは高い致死率を持っていると言って、さらなる不安を吹き込む。
そして検査数を増やせば当然、さらに多くの患者が生まれるだろう。