王制 | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

今日でもなお、血筋を理由として、国家元首の資格を保持する王や女王が存在する。

例えば、イギリスのウィンザー家だ。

これは本当は、ドイツのサックス・コーバーグ・ゴータ家である。

彼らが国王をしている理由は、ただ単に血筋のみであり、この王制ほど人種差別的な制度はない。

ある家系の出身で、事実上白人で、一応プロテスタントのキリスト教徒であれば、誰でもイギリスの国家元首になれる。

これが、人種差別・宗教差別を根絶する新法を次々に成立させている国で実際に起きていることだ。