心の◯対◯則 4 | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

「ワクチンの診断書を書いてくれ」

「牛乳の診断書を書いてくれ」

などと頼んでくる親が多い。

彼らが子どもにワクチンや牛乳の診断書を欲しがる理由は様々だ。


幼稚園に入れたい

修学旅行に行かせたい

周りの親とうまくやりとりしたい

親が仕事に行くため

教師の指導を受けたくない

保育士に説教されるのが嫌、など。

どの理由も親の体裁にしか過ぎない。


子どもを守るというのはどういうことなのか。

必要なのは強要するような学校になど行かせないことであり、修学旅行に行く代わりに家族旅行に行くことであり、無理解な教師や保育士と闘うことであり、徹底的な知識を身につけることで対抗できるようになることであり、周りの大人に白い目で見られる機会が増えようが、情報を徹底的に伝達することである。


昨今になってワクチンの強制化が取りざたされてくると、自分たちだけどうやって打たないようにするかしか考えない人が激増する。

自分がよければ、自分の子どもが打たなければいいとしか考えておらず、その目先の欲望が強制化への流れを作っているのに、何ひとつ自分を省みることができない。

強制化とは自分たちだけ避けようなどという都合のよい状態ではない。