リラックスのメリット・デメリット | AsukA Music Diary

AsukA Music Diary

音楽を職にしているアラサーのちょっと羽目を外しながら生きている奮闘記。
最近11歳年下トルコ人の旦那ができました。





おはようございます☀

あちこちで雪が積もり、生活に支障をきたしているみたいですね☃️
トルコのガズィアンテップでも見たことのない積雪によって、みんな雪遊びしているんだとか
(こたつを売ったらみんな買ってくれるかしら)








さて、本番に向けて日々練習をしているのですが
毎日コツコツと同じように練習を繰り返し、やるのは至って地味な作業。

筋力を鍛え、瞬発力が必要な部分やフレーズなど細かい部分を手と頭で記憶していくこと。
出来ない部分は執拗に弾きまくる(流して弾くのではなく、ブロッキングして反復練習やリズム練習)

この執拗さが自分の“?”を解決するために役に立ったり人間関係を邪魔したりするのですが、、。



そしてゆっくり両手で弾く時には、出来なくても力まず身体をリラックスさせて弾くことが大切。

いいパフォーマンスの為には脱力が大事。

筋肉がしなやかに動くことは即ち可動域が広がるということですからね。
(試しに力を入れてオクターブを弾く時と、ただ手を鍵盤に投げ出した時の音を比べてみてください)





しかし、リラックス状態の時はフラッシュバックが起こりやすい。

例えば、過去に本番で失敗した時の記憶や
誰かに演奏を揶揄された記憶
演奏に限らず、トラウマまではいかないが嫌な出来事など

演奏や入浴などのリラックス状態が悪いメモリーを引き出すトリガーになってしまうらしい。


そのストレスで身体は硬直し、パフォーマンスが低下。
心理的負担も増してしまい、目の前の演奏より過去に囚われてしまうことになるんだとか。
というか、なります。


メディテーションで集中力や雑念を払拭するトレーニングも効果的かも分かりませんが
私は頭の中の紙に真ん中に線を弾き(縦でも横でも構わないが、私は縦)
片側に『これが過ぎったら意図的にスワイプしてスルーするリスト』を作っています。

自分にしかわからないキーワードが並べてあるのですが、それがパッと頭に浮かんだら
“これは無視するものだ”
と意識しています。

その時にもう片側にリストアップしてある
嫌な事が頭に浮かんだ時に考えるワクワクするキーワード』をパッと見ます。
個人的には素早く見ます。




拾い画像ですが、実際にリストを作るには母国語以外がいいかも。なんとなく。






あとは自分の心がけとして

誰かがパフォーマンスをしている時に、その人のフラッシュバックにならないよう言葉を選ぶ事


音楽やピアノを侮辱したパフォーマンスをしている相手には、なかなか難しいのだけどね、、、

怒る、より叱る、諭す(大人相手には諦める、も)が出来る様に心がけています。



リラックスは隙だらけで自分自身で自分を攻撃してしまう要素がありますが、上手に付き合っていきましょう!





朝のアウトプットおわり!

起きたてでどれくらいで書けるか実験してみた。

風邪薬が効いてくるまでかなりゆっくりでした笑




今日の一言
In fact, Beethoven's Symphony No.5 begins with no accent.
ベートーヴェンの“ダダダダーン”って実際はアクセント付いてないんだよね。









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