最近はまたまた任侠映画にハマっています。
なんだばかやろう!
私の代わりに日頃のストレスをぶっ放す映画でスッキリしているのでしょうね。
メンチきってハッキリ主張できるのは良き❣️
で、『ヤクザと家族』観てきました。
泣かすにはテッパンの義理人情と裏切りで、
“現代にこんな上司や親が欲しい”と思わせる舘ひろしさんの漢ぶりが際立つ前半。
後半は衰退していくさまをただただ受け止めていくのみ、、、
自分のことのように考えていました。
さて、自分はどんな中年、老人に成ろうか。
綾野剛さんの“涙を流した顔”より“涙を流していない哀の顔”の方が客席側が感情を汲んで泣けてくるというか、、
演技上手いなぁと思います。
悲しいときに悲しい顔をするなんて人間は単純じゃないですよ。涙が流れないくらい悲しい時がありますよね。
単純じゃない部分、例えば正義とか悪とか、裁けるとか裁けないとか、そういう部分が『人間らしさ』だと私は思います。
綺麗事は言いたくないですが
束の間の綺麗なものを創れるよう
これからも邁進していきませう。
覚悟しいやあ。
さて、来月はレコーディング2日連続!
それまで多忙さゆえに真っ青な顔して頑張ります!