のし上がる女 | AsukA Music Diary

AsukA Music Diary

音楽を職にしているアラサーのちょっと羽目を外しながら生きている奮闘記。
最近11歳年下トルコ人の旦那ができました。






成り上がる、、、
というより


のし上がっていく

という言葉のニュアンスが好きでして




プリティプリンセス系

ではない成功していく女性の映画が好きです。







ここ最近観ているのは
『モリーズゲーム』





ノンフィクションです。

元プロスポーツ選手のモリー・ブルームがポーカープリンセス(と周りが呼んだ)になって成功したのち、、、

というお話です。





こちらご本人。

映画内で『小鳥を食った後の猫みたいな写真だな』と言われていた表紙です。


本はポーカーゲームに参加した実際のセレブ実名が使われていたり、モリーの戦略や場面場面の思考、切ないけれど重く描かれ過ぎない恋愛が載っていて100倍楽しかったです。

普段通勤は英語の例文を覚えているのですが(年内ノルマあと80。ゆるく長く)、楽譜や衣装で重たい時用にKindleでいつでも読めるようにしています。

もちろん編集などお直しが入るとは言え、こんな骨太な事をしてきてそれを楽しく物語にできるなんて、モリーって賢くて好き!






同じジェシカ・チャスティン主演の女神の見えざる手も面白かったです。



社会派映画で、今回はポーカープリンセスではなくロビイストが主役です。

初っ端から独立したり、そこでそれやるかー!✨と展開が早く飽きさせない映画でした。
ジェシカの立ち居振る舞いやスタイルがカッコ良過ぎてこの映画を観た後、パンツスーツを購入しました。次はスカートのスーツを狙っています。







美しいジェシカ・チャスティン。
ほっぺたにヒアルロン酸とか入れないところもカッコいい。


彼女が出演するスパイ映画『355』も2021年1月公開予定で楽しみです。
私の待ち受けに10年君臨し続けるファー・ビンビンも出ます。






したたかさと美しさとには敵わないのか。
『女王陛下のお気に入り』



ワガママなアン王女と、相談役兼親友兼恋人(なげぇ)のレイチェル・ワイズ演ずるサラの前に現れたのは、エマ・ストーン演ずる没落貴族の娘アビゲール。

アビゲールは苦労してきた境遇から良い子なのかと思いきや、図々しく自分の手柄を主張したり、権力を得るために貴族と自分を玉の輿になるよう仕組んだり、サラの立場を奪おうと薬を盛ってみたり、、、




あざとい!
求めよ、さらば与えられん。





それに対してサラの麗しくカッコいいこと。
知恵があり余裕があり、私は断然サラ派だな。
長女だから?




この映画も外せませんな。
『オーシャンズ8』




それぞれがスペシャリストでかっこいい。

私が理想とするチームはこれなんです。
アーサー王と円卓の騎士的な。



アン・ハサウェイの参加する動機が
「女友達がいなくて、、、」
って言う台詞がお気に入り。
もちろんアンの役が1番お気に入り。








『レッドスパロー』もカッコよくて、タフで、最後爽快で良き。

ハンガーゲームからジェニファー・ローレンスは好きなので、公開まで楽しみにしていました。

疑われない為に仲間の足の皮を削いだり、クソやろうな男子学生に「ほら、やってみなさいよ?やりたかったんでしょ?」と挑発して相手を駄目にさせる心理戦が潔よい。






今年はあといくつ面白い映画が観れるかな。
来年はムーラン実写版が楽しみです。
男社会で馬を乗り回し刀を振り回すムーランが昔から大好きでした。



さて、今夜はボンアートです。
17Liveやってみようかな(╹◡╹)