こんばんは、サロン経営専門コンサルタント 岩山ひろみです。
最近、がんばらないことが良いとか、
がんばらないことを美化するような風潮があります。
けれど、よーく見て下さい。
往々にして そのようなことを言っている人は、ものすごく頑張ってきたから、今の地位にいます。
だから今、ゆとりが出来て、肩肘張らずに行こうと言えているのです。
その真意を捉えずに、言葉のまま鵜呑みにしていると、ただただ怠惰な路線を辿ることになります。
肩肘張らずに、と、がんばらない、は別モノですからね。
私もがんばって得てきたものがありますし、
がんばっている生徒さん達もまた、得たい姿を手に入れています。
もしも「がんばらなくて良いよー、緩くて良いんだよー」って声をかけるだけで生徒さんの成果が伸びるなら。
声を大にして言いたいです。爆
だけど、がんばらなくていいって基準は人によって受け取り方が違うので、口にするのは危険過ぎると思うんですよね。
個人的に、得たい結果があるのなら、がんばるのは当然だと思っているので、綺麗事を口にすることは出来ません。
がんばらなけれはならない、踏ん張らなければならない事の多くは、やったことが無いこと。だから慣れないしシンドイ。
ただ、それだけのこと。
慣れればラクになる。
経験値を上げていくのは、どの業界も同じですね。
がんばるときに がんばれない、踏ん張るときに踏ん張れないのなら欲しい未来は得られないし、
個人的に、がんばる人や踏ん張る人の姿は 見ている側の心を動かすと思っています。
見ているこちらが自然と応援したくなるし、私はそういう人に心惹かれます。
思えば叶う?いやいや、勘弁して下さいよ。思うだけじゃ現実は動かない。
思って、考えて、動くから叶う。
やるなら、脇目も振らずやる。それくらいの意気込みが欲しいですね。
その先にある未来は、想像もつかないほどの選択肢と自由が待っているのだから!!
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