クマによる人身被害(閲覧注意)
クマによる人身被害が多発しています。
クマは親子で子熊が居る時には必ず襲ってくるそうです。いくらお腹いっぱいの時でも関係ないようです。
そして人の顔面を狙って攻撃するようなので、山に行くときには極度の注意が必要です。
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クマにかじられた「顔面」は路上に落ちていた…形成外科医が語る「熊外傷」の恐ろしさと被害の多さ「今年だけ全く状況が違う」
引用元 まいどなニュース 2023/11/06
熊による今年度の人的被害が、統計開始以降最多を更新している。
ヒグマ、ツキノワグマを問わず、熊は人間の顔面や頭部を執拗に攻撃する習性があるという。そのため、「命に別状はない」と報道される場合も、実際は頭部や顔面が激しく損傷するなど、凄惨な状況であることが多い。
(中略)
「熊外傷」は形成外科が関わる最悪の類の顔面外傷
これを受け、「熊外傷」の公開論文(※ショッキングな症例画像があるため閲覧注意)のURLと共に、「形成外科が関わる顔面外傷でも最悪の類」と、X(旧:Twitter)にポストしていたのは、海外を拠点にする再建・形成外科医、世界のどこかで再建外科(@Recon_surgeon)さん。論文に掲載された想像を絶する症例に対し、多くの医師からも反響が寄せられた。
(中略)
熊にかじり取られた被害者の中顔面は、「眉間から両下眼瞼、頬、鼻、上口唇がひとまとまりに路上に落ちていたのを、救急隊が拾って持って来てくれました」と、ぽっぺん師匠先生。この言葉からも、「熊外傷」の凄まじさが容易に想像出来ることだろう。
閲覧注意 「熊外傷」の公開論文
(以下略)
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ツキノワグマに出会ってしまったらどうしたらいいのでしょうか?絶対に後ろを向いたらダメだそうです。後ろを向いて走って逃げてもクマの方が断然足が速いので襲われると言っています。
しかも木に登ったとしても、クマは木に登って木の実を食べるので到底無理だそうです。
日本ツキノワグマ研究所の理事長をされている米田さんは、研究のためにクマに3000回あっても助かってきました。その秘訣はこちらです。
クマの撃退法としては、クマ撃退スプレーと言うのが売っていますが、このスプレーを使うと大丈夫なのでしょうか?
これは使い方があって練習が必要だそうです。なぜかと言うと、このクマ撃退スプレー
は大体射程距離が約5mで、噴射回数0.5秒×4〜5回(連続2〜2.5秒)なんです。
クマが5m迄接近しないと打ってはいけないのです。恐らく怖いので5mになる前に打ってしまうでしょうね。しかも風が自分に対して向かい風の場合は、自分に当たって致命傷になります。
そして連射で2~2.5秒しか持たないので悲しすぎますよね。
本当に最終手段としてよっぽど練習しとかないと失敗しますね。
現地の住民は大変でしょうが、これから紅葉の季節なので、あえて山には行かない方が良いと思いますよ。
最後まで読んでくれてありがとう御座います。感謝します。 (^人^)
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