ISバグダディ何回死んでいる?! | ポジティブに生きよう!

ISバグダディ何回死んでいる?!

masa2さんによる写真ACからの写真

 

 

 

 

ロシアはバグダディ容疑者の死亡に関する信頼できる情報は入手していないと言っています。トランプ大統領は最高指導者バグダディが死亡したと宣言していますが、「バグダディ」は何回死んだの?っと言う疑問が生じているようです。この作戦はディープステートによる偽旗作戦では無く、トランプ大統領による作戦でしたが、やはり戦略による作戦だったようです。

 

 

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ダーイシュ(IS)の最高指導者バグダディが死亡したと、トランプ大統領が宣言するも、それを疑うロシア / シリア領内の石油施設から石油を運び出す米国防総省

転載元 シャンティ・フーラ 2019/10/28

 

竹下雅敏氏からの情報です。
 
 ダーイシュ(IS)の最高指導者バグダディが死亡したと、トランプ大統領は宣言しました。「何回死んだんだ?」というのが素直な感想です。
 本物のバグダディはすでに死んでいたと思われるのですが、替え玉なのかクローンなのかわからないバグダディが居たのかも知れません。その男が殺されたということでしょう。
 しかし、ロシアはトランプ大統領の発言を疑っているようです。ロシア国防省は、“バグダディ容疑者の死亡に関する信頼できる情報は入手していない”と言っており、RTのGoogle翻訳記事では、様々な疑念に加え、“イドリブにバグダディが存在した可能性”すら、疑問視しています。
 おそらく、この替え玉も10月1日前後にはすでに殺されていたのではないか。発表のタイミングが今だったということではないかと推理しています。
 “続きはこちらから”は、シリア領内の石油施設から米国防総省が石油を運び出しているとのことで、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、米軍の行為を「国際的国家的盗賊行為」だと言っています。
 米軍がシリア東部の油田地帯から出て行かないのは、シリアの石油を盗むためで、マティス元米国防長官はこうした盗賊行為をアメリカの国益だと考えていたと思います。なぜなら、マティス氏は今でも、トランプ大統領の米軍のシリア撤退を非難しているからです。
 以前の記事でコメントしましたが、このようなマティス氏が米軍の良識派だというのだから、彼らの良識というのは、一般人の良識とはかけ離れているようです。トランプ大統領は、ロシアの主張が理解できる人であって欲しいと思います。
                                          (竹下雅敏)
 
 
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トランプ大統領 バグダディの殲滅を宣言 作戦の詳細をつまびらかに