第19回国際宝飾展 | おしまの日常 Beautiful life

おしまの日常 Beautiful life

フィギュアスケートや、クラッシックなど基本的に美しいものが大好きです。
G&Gを越えるスケーターには今後も出ないと確信しています。

今年も行って来ました。国際宝飾展宝石赤毎年ビックサイトでやってます。私は去年始めて行って、とにかく通常のお値段の半分またそれ以下で宝飾品が購入で来ちゃうので、宝飾関係に勤めているメリットですかね・・・ニコニコ

母はゆりかもめに乗るのは2回目かな?

ゆりかもめ




去年は母に真珠の着いたファンションジュエリーをプレゼントしました。そしたら「来年は行って見たい。」との事だったので、昨日会社をお休み頂いて二人で行って来ました走る人

この所休日はずっと出かけていて家にいなかったので、たまには母との時間も作らないと・・・と思っていたから二人で出かける目的が出来て良かったです。


着いた時ちょうど「ブライダルジュエリープリンセス」の受賞式が行われるところだったのでちょっとだけ見ていこうと立っていたら、以前うちの会社にいらしたデザイナーのスラヴさんに会いました。彼はウクライナ人で私が入社したときご挨拶だけはロシア語でしてみたりしましたあせるおばかです^^私は彼と一緒に働いていた期間が短かったので覚えてくれていないかな?と思って


「おひさしぶりですね!私の事覚えてますか?」と話しかけると


「もちろんだよ。watanabeさんと一緒に仕事しているよね。」(watanabeさんとは私の仕事のパートナーです。)ときちんと覚えてくれていました。とてもうれしかったです。


ブライダルジュエリープリンセスの受賞者は小林真央さんと安田美沙子さんです。すっごく遠くからですけど、写真を撮ってみました^^;


安田
安田美沙子さん



小林真央
井上真央さん





さてやじうまは少時間にして一応「見るだけ・・・」という事で真珠の売り場に行きました。母は以前から真珠の一連のネックレスがほしいと言ってたので、「今日は買わないけど下見」のつもりで来ました。


いくつかのブースをみて歩いてると、漫画に出てきそうな目がつりあがって見える眼鏡をかけた派手なお姉さん(おばさん)が寄ってきました。ただ見ているだけなのに、「これは最高級品!普通のお店で買ったらこの3倍はするから絶対買っておいたほうがいい。」と言います。そこについている値札だけでも50万はします。いくらきちんとしたものを購入したいと考えていてもそんな高いもの買えませんガーン私たちが安い方に目をやるとそれはそれでも「これはこの展示会だけの特別価格!絶対買えない!これにしとき!」と関西弁で接客してくる。

そこには50万円の値札のものと、15万くらいのもの、さらに2万の値札のものもあります。一体どんな違いがあるのか一目ではさっぱりわかりません。私たちはまだ来たばっかりだし、ちょっと他も見てみたいなぁ~と思って


「今着たばかりですから、他もちょっと見て来たいので・・・」というと、


「そう言って帰って来てくれるお客さんはいないのよ。これだけ広い会場でしょ?他を見ると他がよく見えちゃうのよ~~~。」うぅ~~~ん、おしゃってる事はよくわかる。しかも真珠って何がいいものなのか、悪いものなのかよくわからない。そのお姉さんは名刺をくれました。そして迷子になって場所がわからなくなっちゃうから・・・とブースの番号まで書いて渡してくれた。


それでも「初めに気に言ったものが結構いいものなのよ。」とか「他見ても疲れるだけなのよ。」など言って離れようとしない。とその時、名刺に番号とか書いてる手には大きなお花をモチーフにし、周りはピンクメレダイヤ宝石赤がたくさん敷き詰めたかなり派手な指輪指輪をしてるのが目に入った。しかもそのピンクメレが1粒なくなっている叫び


「あの~~~~、この指輪指輪とっても素敵ですが、メレ外れている(落ちてる)のはご存知なんですよね?」と聞くと、


「えっ!何!落ちてないわよ。」と初めは私の言葉を疑った。だがしかし、相手も宝石屋!じっくり自分の指輪を観て、「どこよ!どこがないのよ!」と真剣に聞いてきた。


「この花びらの一番はじのメレです。」というと、


「あら!いやだ!全然気づかなかったわ!どうしましょう!」と慌てだした。接客中に私はダイヤモンド屋だと話してあったので、「あんた、こんなの見つけるなんて職業病よ!職業病!仕事で扱ってるからすぐこういうのが見えちゃうのよ。」というので、「すぐにブース内探された方がいいですよ。」と言ってようやく私たちはそこから離れられた^^;


ちなみに私はダイヤモンド屋にいるけど、メレダイヤを数えたりするようなお仕事はしてません。私は会社のHPを作ってる人ですから・・・


そして他いくつかブースをみているうちに本当に何がなんだかわからなくなってきたし、疲れてしまったのでそのお姉さんのところにもどり、「展示会中限り」というそこそこの真珠のネックレスを買いました。お姉さんは喜んでくれました。


すっかり疲れてしまった私たちはそれからまたゆりかもめに乗って汐留にお食事に行きました。