前回「ティーストレーナーとエシカルなハーブティー」のことを書いたので、
 
 
今回はサスティナブルにコーヒーを愉しむマイルールを紹介します。
 
 
わたしは家ではたまにしかコーヒーを飲まないけど(カフェインを控えているので)
 
 
リモートワークしている夫が1日に2回はコーヒーを飲むので、ここ1年でコーヒー豆を買う機会がぐんと増えました。
 
 
より地球や生産者にやさしいコーヒー豆を選んだり、ゴミが出ない方法で買ったり、使い捨てないフィルターを使ったりと
 
 
コーヒー1つとっても、環境に配慮することはできるんだなぁと思います。
 
 
サスティナブルにコーヒーを愉しみたい方は、よかったら参考になさってください!♡
 
 

① 容器を持参してコーヒー豆を買う

個人商店のコーヒーショップでコーヒー豆を買うときは、持参した瓶に入れてもらってます
 
 
「これに入れてくださーい」とお店の方に瓶を差し出すと、快くオッケーしていただけます。今まで近所の3店で試してみたけど、断られたことはありません!
 
 
パッケージフリーで買えるのは、すっごく清々しいし、容器を持ってくる人が珍しいのかな? お店の人にすぐ顔を覚えてもらえます笑
 
 

② 使い捨てないフィルターを使う

洗って繰り返し使えるステンレス製のフィルターがいいなと思って「KINTOのコーヒーカラフェセット」にしたのですが、買ってすぐサーバーを割ってしまい、下だけHARIOのサーバーを使ってます。まぁフィルターは使えるから問題ないんだけど…
 
 
本来はこうゆうお洒落な感じでした↓
 
 
 
ステンレスフィルターは繰り返し使えるだけでなく、コーヒーの旨味成分であるコーヒーオイル(油脂分)がダイレクトに抽出されるんです。
 
そのためペーパーフィルターよりコクが出るし、いつも飲んでいるコーヒーの風味や味が全然ちがう!と驚きました。
 
しかもペーパーより、ポタポタ落ちるスピードが速い!
 
さらに洗うときも粉が残らず、お手入れも楽チンです。コーヒーかすを取り除くのに、アイスクリームの木のスプーンがピッタリでした ♫
 
 
フレンチプレスも使い捨てではないのでエコですね。こうゆうの↓
他にもコットン100%のネルフィルターというのもあります。
 
 
ペーパーフィルターと違って洗う手間は発生するけど、ちょっとの手間で環境負荷を減らせるなら、使い捨てない方を選択していきたいなと思います。
 
 

③ コーヒーかすは乾燥させてから捨てる

どんなゴミも乾燥してるほうが燃えやすく少ないエネルギーで燃やせます生ごみの80%が水分だから、水切りするだけで生ごみの重量の約10%を減らせるのだとか。
 
 
てことで、コーヒーかすも乾燥させてから捨ててます。
 
 
数回レンチンしてキッチンに置いておけばそのうちサラサラに。その後はシューズクローゼットやトイレに置いて消臭剤としてしばらく利用してから捨ててます。
 
 
詳しくはこちらで書いてます↓

④ マイカップ持参でコーヒーを買う

マイカップやマイタンブラーを持参すれば、スタバでは20円割引き、タリーズでは30円割引きでドリンクが買えるし、カップのゴミが出ないので、外出するときは「ストージョミニ」を持ち歩いてます。
 
 
と言うことを以前ブログに書いたら、自前のマイカップでもオッケーなんですか?と何人かの方にコメントいただいたのですが、スタバやタリーズで購入したタンブラーじゃなくても割引きしてくれますよ!
 
 
他にも、上島珈琲店(50円引き)、カフェドクリエ(30円引き)、エクセルシオールカフェ(20円引き)などでもマイカップ持参で割引きしてくれるようです♫
 
 
折りたためるストージョ240mlと355ml↓
 
   
 
 

⑤ フェアトレードコーヒーを選ぶ

開発途上国で生産された食料品や日用品が、びっくりするほど安い価格で販売されていることがありますよね。
 
 
その安さの裏側で児童労働、低賃金・長時間労働、不当な解雇、生産性をあげるために健康に害を及ぼすほどの農薬が使われているといった、生産者の生活が犠牲になっていることがあるんです。
 
 
このような社会問題を解決できるのがフェアトレード(公正取引)という仕組み。
 
 
生産者の労働や生産に見合った価格で、対等な関係で取り引きすることなんです。
 
 
買い物を通じて少しでも世界が抱えている問題を解決できたらいいなと思って、フェアトレード商品を選ぶようにしています。
 
 
てことで、身近に買えるフェアトレードコーヒーを紹介!
 
カルディの「ウーマンズハンド フェアトレードブレンド」は、グアテマラの女性たちによって栽培されたコーヒー豆をブレンドしたもの。
 
 
収益の一部がグアテマラの女性たちの自立支援に充てられている商品です!
 
 
 
大手スーパー「イオン」のトップバリュにもフェアトレードコーヒーが2種類ありました。
 
 
イオンはサスティナブルに特化した商品が続々と開発&発売されていて、行く度にすごーい!と感激してます✧* 
 
 
ただし、フェアトレードコーヒーは全てのイオンに置いてあるわけではなく、小さめなイオンには見当たらないことも。全国のイオンに置けるほど、大量生産していないってことなのかもしれません。
 
 
サスティナブルといえば IKEA!
もちろんフェアトレードコーヒーもありました。
 
 
「ポートール ダークローストコーヒー」は、UTZ認証という持続可能な農業のための国際認証を受けているオーガニックのアラビカ豆100%のコーヒーです。
 
 
ダークチョコレートのような濃厚でコクのある、個人的にめちゃくちゃ好みのコーヒーでした。
 
 
IKEAにはそう頻繁に行かないので、たまに行ったときはプラントボールと共にかならず買ってしまいます。
 
 
京都発のコーヒーメーカー小川珈琲は、おいしいコーヒーの未来のために、SDGs宣言をされています。詳しくはこちら

 

 
コーヒーを通じて、生産者も消費者もハッピーになれる取り組みを20年以上も前からされているのだとか。
 
 
また、環境へ与える負荷の少ない農法で育てられた農産物である証「有機JASマーク」が付いているところも注目です!

 
 
 
 
身近に買えるフェアトレードチョコレートについては、こちらで書いてます↓

まとめ

① 容器持参でコーヒー豆を買う
② 使い捨てないフィルターを使う
③ コーヒーかすは乾燥させてから捨てる
④ マイタンブラー持参でコーヒーを買う
⑤ フェアトレードコーヒーを選ぶ
 
 
今回は「サスティナブルにコーヒーを愉しむマイルール」を紹介してみました。
 
 
おうち時間が増える今日この頃、サスティナブルにコーヒーを愉しむためのヒントになれば幸いです♡
 

KINTOのコーヒーカラフェセット(ステンレスフィルター付き)300mlと600ml
  

 

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