上級コース、第4期「フードバランスプロデューサー」
このたび、新たに3名誕生しました。

今回は全員3教科とも80点以上、
課題も全員A評価という
素晴らしい成績で合格でした。

おめでとうございます!

今回、果物を使った料理レシピという課題で、果物を余す
ところなく使い、料理の提案をされたMさんのメニューを
ご紹介します。


「フルーツのビューティー生春巻き」


輪切りにしたキウイフルーツと細切りにしたりんご、
リンゴの皮はお花の型でくりぬき、サバの水煮(缶詰)
とマヨネーズ、カレー粉で和えたもの、スライスチーズと
大葉を一緒に生春巻きに包み、皮ごとすりおろしたりんご
や各調味料を加えたソースを添えた1品。
まさに果物が主役のメニューです。

サバやチーズが入っているのでたんぱく質も摂取出来、
大葉やカレー粉でサバの臭みを消し、食べやすくしている
のでお子様にもいいですね。

お花でくりぬいたりんごの皮もアクセントになって、
見た目にも楽しいです。
また、りんごの皮にはポリフェノールも豊富です。

また、果物に含まれる酵素、食物繊維、豊富な
ビタミンC、カリウムなど美容にも嬉しい成分がたっぷり。

おかずにもなる、果物を主役にしたメニュー提案は
美容、健康面においても今後、注目されていくと思います。

私は、ただ果物を使ったメニュー、カロリーが低いだけの
メニューというだけではダメだと思うのです。

・食卓が楽しくなるような盛付や色彩。
・栄養バランスを考えた内容
・美味しいこと。

この3つが揃ってこそ、より心と体に効果的な
メニューであると言えると思います。

楽しい食環境や五感で感じられるメニューである
ことが、食事を楽しくさせ、消化吸収をよくし、
味覚が鍛えられます。

フードバランスプロデューサー講座では、そういった
ことも学びますし、抗酸化作用の高い、果物やハーブに
ついても専任講師が詳しくお話しています。


日本フードバランス協会公式ホームページはこちら⇒☆