毎日、寒い日が続いていますね
「体温が一度下がると免疫力が30%以上低下し、
逆に一度上昇すると免疫力は5~6倍になる」とも
言われています。
最も免疫力が活性化する体温は脇の下で測った場合で
36.5度。
がん細胞が最も増殖しやすい体温は35度と言われています。
逆にがん細胞は39.3度以上で死滅するんだそうです。
最近、低体温の人が増えています。特に女性は冷え性も
多いですね。一日のうちで最も体温が低くなる時間は
午前3~5時です。でも朝は全般的に体温が低い時間帯
なので「体を温める食事」が大切なんです。
なので、朝食を食べない人に低体温の方が多いんです。
朝食を食べる人でも朝からお菓子やケーキ、菓子パンを
食べる人も要注意です。白砂糖は体を冷やすからです。
要は、朝食を食べている人でもそのメニューが体を温める
食材なのか?ということが大事なんです。なので、朝から
スムージーやジュースを作って飲んでいる方も多いですが、
私は講座やセミナーなどでいつもお話していますが、
生野菜や果物で作った飲み物は「朝」ではなく、
ある程度活動して体が温まる「午後」に飲むことを
オススメしています。(特に冬は尚更)
朝に果物を食べるのでしたらりんごやぶどう、プルーン
など体を冷やしにくい北方産のものを食べるように
するとよいと思います。
体を温めるメニューで私が特にオススメしたいのが
「豚汁」です。もちろんお味噌汁でもよいのですが、
色々な野菜や豚肉を加えた「豚汁」は最高の
免疫力を高めるメニューだと思います。
先日、我が家で作った豚汁の具材です。
上からもち豚。左から大根、スナップえんどう、こんにゃく、
ねぎ、しいたけ、にんじん、えのき、ごぼう、油揚げです。
画像にはありませんが、他に豆腐も加えました。
具材をまず油で炒めます。人参のベータカロテンや
しいたけに含まれるビタミンDなどは脂溶性ビタミン
なので油と一緒に調理することで吸収がより高まります。
そこにだし汁を加え、味噌は最初と最後、2回に分けて
加えます。
緑黄色野菜と淡色野菜、豆製品、きのこ類、肉類、イモ類と
食材も多品目です。これだけの食材を加えると旨味が
アップして美味しくなりますし、旨味が増す分、味噌の量を
減らせるため、減塩にもなります。
そして味噌は発酵食品ですので体を温めますし、
たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、イソフラボン、
コリン、レシチン、酵素、酵母、乳酸菌など老化を
予防する栄養素やコレステロールを低下させる
働きなどがあります。
豚汁に加えた根菜類やネギなどは体を温め、
ビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に摂ることで
疲労回復効果も高まります。
この1品だけでも良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維が摂れてしまう、まさに健康食です!!
冷え性の方はここに生姜や七味などをプラスされると
いいですね。
免疫力を高めるにはまずは体を温めることが大前提です。
体が冷えると免疫力の鍵を握る「腸」も冷えてしまいます。
なので、豚汁を作るときは、私は夜のうちに多めに
作っておいて朝も温めなおして食べます。
普通のお味噌汁の場合も体を温める根菜類やネギを
たっぷり加えるようにしています。
家族や自分自身の健康を維持するためにも
寒いこの時期、体を温め、栄養満点の豚汁は特に
オススメです!ぜひ作ってみて下さい☆
栄養や食材のバランスについて学ぶフードバランス
アドバイザー講座の日程とカリキュラムはこちら⇒☆
「体温が一度下がると免疫力が30%以上低下し、
逆に一度上昇すると免疫力は5~6倍になる」とも
言われています。
最も免疫力が活性化する体温は脇の下で測った場合で
36.5度。
がん細胞が最も増殖しやすい体温は35度と言われています。
逆にがん細胞は39.3度以上で死滅するんだそうです。
最近、低体温の人が増えています。特に女性は冷え性も
多いですね。一日のうちで最も体温が低くなる時間は
午前3~5時です。でも朝は全般的に体温が低い時間帯
なので「体を温める食事」が大切なんです。
なので、朝食を食べない人に低体温の方が多いんです。
朝食を食べる人でも朝からお菓子やケーキ、菓子パンを
食べる人も要注意です。白砂糖は体を冷やすからです。
要は、朝食を食べている人でもそのメニューが体を温める
食材なのか?ということが大事なんです。なので、朝から
スムージーやジュースを作って飲んでいる方も多いですが、
私は講座やセミナーなどでいつもお話していますが、
生野菜や果物で作った飲み物は「朝」ではなく、
ある程度活動して体が温まる「午後」に飲むことを
オススメしています。(特に冬は尚更)
朝に果物を食べるのでしたらりんごやぶどう、プルーン
など体を冷やしにくい北方産のものを食べるように
するとよいと思います。
体を温めるメニューで私が特にオススメしたいのが
「豚汁」です。もちろんお味噌汁でもよいのですが、
色々な野菜や豚肉を加えた「豚汁」は最高の
免疫力を高めるメニューだと思います。
先日、我が家で作った豚汁の具材です。
上からもち豚。左から大根、スナップえんどう、こんにゃく、
ねぎ、しいたけ、にんじん、えのき、ごぼう、油揚げです。
画像にはありませんが、他に豆腐も加えました。
具材をまず油で炒めます。人参のベータカロテンや
しいたけに含まれるビタミンDなどは脂溶性ビタミン
なので油と一緒に調理することで吸収がより高まります。
そこにだし汁を加え、味噌は最初と最後、2回に分けて
加えます。
緑黄色野菜と淡色野菜、豆製品、きのこ類、肉類、イモ類と
食材も多品目です。これだけの食材を加えると旨味が
アップして美味しくなりますし、旨味が増す分、味噌の量を
減らせるため、減塩にもなります。
そして味噌は発酵食品ですので体を温めますし、
たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、イソフラボン、
コリン、レシチン、酵素、酵母、乳酸菌など老化を
予防する栄養素やコレステロールを低下させる
働きなどがあります。
豚汁に加えた根菜類やネギなどは体を温め、
ビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に摂ることで
疲労回復効果も高まります。
この1品だけでも良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維が摂れてしまう、まさに健康食です!!
冷え性の方はここに生姜や七味などをプラスされると
いいですね。
免疫力を高めるにはまずは体を温めることが大前提です。
体が冷えると免疫力の鍵を握る「腸」も冷えてしまいます。
なので、豚汁を作るときは、私は夜のうちに多めに
作っておいて朝も温めなおして食べます。
普通のお味噌汁の場合も体を温める根菜類やネギを
たっぷり加えるようにしています。
家族や自分自身の健康を維持するためにも
寒いこの時期、体を温め、栄養満点の豚汁は特に
オススメです!ぜひ作ってみて下さい☆
栄養や食材のバランスについて学ぶフードバランス
アドバイザー講座の日程とカリキュラムはこちら⇒☆