毎日、寒い日が続いていますね ![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
「体温が一度下がると免疫力が30%以上低下し、
逆に一度上昇すると免疫力は5~6倍になる」とも
言われています。
最も免疫力が活性化する体温は脇の下で測った場合で
36.5度。
がん細胞が最も増殖しやすい体温は35度と言われています。
逆にがん細胞は39.3度以上で死滅するんだそうです。
最近、低体温の人が増えています。特に女性は冷え性も
多いですね。一日のうちで最も体温が低くなる時間は
午前3~5時です。でも朝は全般的に体温が低い時間帯
なので「体を温める食事」が大切なんです。
なので、朝食を食べない人に低体温の方が多いんです。
朝食を食べる人でも朝からお菓子やケーキ、菓子パンを
食べる人も要注意です。白砂糖は体を冷やすからです。
要は、朝食を食べている人でもそのメニューが体を温める
食材なのか?ということが大事なんです。なので、朝から
スムージーやジュースを作って飲んでいる方も多いですが、
私は講座やセミナーなどでいつもお話していますが、
生野菜や果物で作った飲み物は「朝」ではなく、
ある程度活動して体が温まる「午後」に飲むことを
オススメしています。(特に冬は尚更)
朝に果物を食べるのでしたらりんごやぶどう、プルーン
など体を冷やしにくい北方産のものを食べるように
するとよいと思います。
体を温めるメニューで私が特にオススメしたいのが
「豚汁」です。もちろんお味噌汁でもよいのですが、
色々な野菜や豚肉を加えた「豚汁」は最高の
免疫力を高めるメニューだと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140115/10/beauty-event/6a/53/j/o0287035012814514261.jpg?caw=800)
先日、我が家で作った豚汁の具材です。
上からもち豚。左から大根、スナップえんどう、こんにゃく、
ねぎ、しいたけ、にんじん、えのき、ごぼう、油揚げです。
画像にはありませんが、他に豆腐も加えました。
具材をまず油で炒めます。人参のベータカロテンや
しいたけに含まれるビタミンDなどは脂溶性ビタミン
なので油と一緒に調理することで吸収がより高まります。
そこにだし汁を加え、味噌は最初と最後、2回に分けて
加えます。
緑黄色野菜と淡色野菜、豆製品、きのこ類、肉類、イモ類と
食材も多品目です。これだけの食材を加えると旨味が
アップして美味しくなりますし、旨味が増す分、味噌の量を
減らせるため、減塩にもなります。
そして味噌は発酵食品ですので体を温めますし、
たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、イソフラボン、
コリン、レシチン、酵素、酵母、乳酸菌など老化を
予防する栄養素やコレステロールを低下させる
働きなどがあります。
豚汁に加えた根菜類やネギなどは体を温め、
ビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に摂ることで
疲労回復効果も高まります。
この1品だけでも良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維が摂れてしまう、まさに健康食です!!
冷え性の方はここに生姜や七味などをプラスされると
いいですね。
免疫力を高めるにはまずは体を温めることが大前提です。
体が冷えると免疫力の鍵を握る「腸」も冷えてしまいます。
なので、豚汁を作るときは、私は夜のうちに多めに
作っておいて朝も温めなおして食べます。
普通のお味噌汁の場合も体を温める根菜類やネギを
たっぷり加えるようにしています。
家族や自分自身の健康を維持するためにも
寒いこの時期、体を温め、栄養満点の豚汁は特に
オススメです!ぜひ作ってみて下さい☆
栄養や食材のバランスについて学ぶフードバランス
アドバイザー講座の日程とカリキュラムはこちら⇒☆
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
「体温が一度下がると免疫力が30%以上低下し、
逆に一度上昇すると免疫力は5~6倍になる」とも
言われています。
最も免疫力が活性化する体温は脇の下で測った場合で
36.5度。
がん細胞が最も増殖しやすい体温は35度と言われています。
逆にがん細胞は39.3度以上で死滅するんだそうです。
最近、低体温の人が増えています。特に女性は冷え性も
多いですね。一日のうちで最も体温が低くなる時間は
午前3~5時です。でも朝は全般的に体温が低い時間帯
なので「体を温める食事」が大切なんです。
なので、朝食を食べない人に低体温の方が多いんです。
朝食を食べる人でも朝からお菓子やケーキ、菓子パンを
食べる人も要注意です。白砂糖は体を冷やすからです。
要は、朝食を食べている人でもそのメニューが体を温める
食材なのか?ということが大事なんです。なので、朝から
スムージーやジュースを作って飲んでいる方も多いですが、
私は講座やセミナーなどでいつもお話していますが、
生野菜や果物で作った飲み物は「朝」ではなく、
ある程度活動して体が温まる「午後」に飲むことを
オススメしています。(特に冬は尚更)
朝に果物を食べるのでしたらりんごやぶどう、プルーン
など体を冷やしにくい北方産のものを食べるように
するとよいと思います。
体を温めるメニューで私が特にオススメしたいのが
「豚汁」です。もちろんお味噌汁でもよいのですが、
色々な野菜や豚肉を加えた「豚汁」は最高の
免疫力を高めるメニューだと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140115/10/beauty-event/6a/53/j/o0287035012814514261.jpg?caw=800)
先日、我が家で作った豚汁の具材です。
上からもち豚。左から大根、スナップえんどう、こんにゃく、
ねぎ、しいたけ、にんじん、えのき、ごぼう、油揚げです。
画像にはありませんが、他に豆腐も加えました。
具材をまず油で炒めます。人参のベータカロテンや
しいたけに含まれるビタミンDなどは脂溶性ビタミン
なので油と一緒に調理することで吸収がより高まります。
そこにだし汁を加え、味噌は最初と最後、2回に分けて
加えます。
緑黄色野菜と淡色野菜、豆製品、きのこ類、肉類、イモ類と
食材も多品目です。これだけの食材を加えると旨味が
アップして美味しくなりますし、旨味が増す分、味噌の量を
減らせるため、減塩にもなります。
そして味噌は発酵食品ですので体を温めますし、
たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、イソフラボン、
コリン、レシチン、酵素、酵母、乳酸菌など老化を
予防する栄養素やコレステロールを低下させる
働きなどがあります。
豚汁に加えた根菜類やネギなどは体を温め、
ビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に摂ることで
疲労回復効果も高まります。
この1品だけでも良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維が摂れてしまう、まさに健康食です!!
冷え性の方はここに生姜や七味などをプラスされると
いいですね。
免疫力を高めるにはまずは体を温めることが大前提です。
体が冷えると免疫力の鍵を握る「腸」も冷えてしまいます。
なので、豚汁を作るときは、私は夜のうちに多めに
作っておいて朝も温めなおして食べます。
普通のお味噌汁の場合も体を温める根菜類やネギを
たっぷり加えるようにしています。
家族や自分自身の健康を維持するためにも
寒いこの時期、体を温め、栄養満点の豚汁は特に
オススメです!ぜひ作ってみて下さい☆
栄養や食材のバランスについて学ぶフードバランス
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