イギリス在住19年目ライフコーチ
『インスピレーショナルアドバイザー』
関口晴美
（プロフィール
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19歳で日本人と結婚をして
3人の子供たちを連れて30歳で離婚
32歳の時に子連れ国際再婚
37歳でイギリス人夫と離婚をして
イギリス暮らしを続けてきました
30歳で離婚をすると決めた時から
不思議なことに
自分の望みがどんどん叶い
気付いたら
欲しいものを引き寄せていました。
だけどそこに到達するまでは
数えきれないほど涙を流し
辛くて苦しい経験もたくさん味わい
ホームレスになったこともありました。
人生ですごく辛い時期がやってきても
実は思考と行動次第で
それをひっくり返し
望みを叶えることは可能なんです。
そんなマインドセットを
私と話しをして
あなたも手に入れてみませんか？
あなたの人生観が大きく変わりますよ。
私とお話ししてみたいと感じたら
まずはこちらまでご連絡ください。
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インスピレーショナルアドバイザーの
関口晴美です。
イキイキとした自分が望む人生を
手に入れられるよう
あなたの背中を後押しする
お手伝いをしています。
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今からちょうど1年前
母方の祖母がこの世を去りました。
10年ほど施設で
お世話になっていて
私も休暇で日本に戻った時は
毎回祖母に会いに行ってましたが
偶然にも
最後に会ったのは
祖母の102歳の誕生日でした。
いとこのお嫁さんから
祖母が体調を崩したため
施設近くの病院に転院したと
4月半ばに電話がかかってきました。
再びいとこのお嫁さんから
訃報の連絡があったのは
その2日後、私が仕事でロンドンを
離れようとしていた2時間前でした。
実はその時期に
パーサーへの昇進試験があり
最初のステップとして
オンラインの筆記試験を
受けなくてはなりませんでした。
試験を受けるために
仕事が始まる前に
少し早めに出社をして
無事になんとか試験に合格。
ホッとしたのと
仕事が始まるまで
ちょっと時間があったので
同僚と一緒にカフェへ向かい
お茶を飲みながら話をしていた時に
いとこのお嫁さんから電話がきて
まるで私の筆記試験が
終わるのを待っていたかのような
タイミングでした。
その時点では
葬儀の日程は何も決まっておらず
とりあえず上司に事情を説明し
ロンドンを後にしました。
仕事を終えると
葬儀に関するメールが届いており
私はその場で忌引休暇を申請し
そのまま羽田へ向かいました。
東京で働いている長男も
葬儀に参列すると言うので
一緒に高速バスで福島へ向かい
福島に着いた後は
いとこ家族の車に乗せてもらい
そのまま祖母の通夜に参列しました。
棺の中の安らかな祖母の顔を見た時
仕事で忙しい母の代わりに、
里帰り出産した私と
生まれたばかりの長男の面倒を
見てくれた祖母と母との楽しい思い出が
一気に脳裏に蘇ってきました。
祖母はとても愉快な人で
私を含め13人の孫と23人のひ孫がいて、
私はすっかり忘れていたのですが
その時29歳だった私の長男が
祖母にとっては初めてのひ孫でした。
祖母の家は山奥の中にあり
東京で散り始めていた桜が
祖母の町では満開でした。
葬儀は小春日和に行われ
青空と満開の桜を見ると
祖母のことを思い出します。
祖母の葬儀の翌日
私は羽田から
ロンドンへ戻りましたが
この日は関東と東北でお昼から
雨が降り始めたそうです。
(祖母がお世話になった施設にあった桜の木)
私の母が3年前に
亡くなった時のことを覚えていた
いとことのお嫁さんが
こんなことを言ってました。
「お母さんを
看取れた時もそうだけど
海外に住んでいるにもかかわらず
ばあちゃんの
葬儀にもこうして
参列することができて凄い！
いつもタイミングが良くて
晴美ちゃんは
間違いなく見守られているんだね」
喪服を含め
葬儀に必要な物を調達してくれたり
スマホを持っていないおば達と
連絡を取ってくれたり
私のために
機敏に動いてくれた
いとこのお嫁さんには
感謝してもしきれません。
祖母のおかげで
30年ぶりに疎遠になっていた
いとこたちと再会して
近況を知ることもできました。
また会社からも
多大な理解とサポートをもらい
最後に直接
祖母と別れの挨拶を
交わすこともできました。
祖母が亡くなったのが
もし今年だったら…
私たち家族は
別れの挨拶をすることはおろか
祖母の葬儀に参列することも
できませんでした。
祖母に感謝の気持ちを
顔を見て伝えることができたこと、
その機会を与えてくれた神さまに
心から感謝します。
もし自分が今
悩んでいることがあれば
何がそう感じさせているのか
自分の心に質問してみてください。
その答えは、
間違いなくあなたの心の中にあります。
「自分を変えたい、だけど
どうやって変えたらいいのかわからない」
と悩んでいる方はご連絡ください。
