以前、このブログで

ひとは幸せになるために生まれてきたと書いた。

でも、幸せを感じることは難しい。

わたしは若い頃は不平不満が多く 物欲もすさまじかった。

ネガティブだった。

 

年を取って

一瞬をキラキラして生きることが幸せにつながるのだと

思うようになった。

そんなふうに考えていたところに

樺沢紫苑先生の本に出会った。

樺沢先生は 「まいたの」を推奨されている。

「まいたの」とは 毎日を楽しく生きること。

 

幸せになることを追求していてはきりがない。

あまりにも目標が大きすぎる。

今、自分によりそう幸せ・恵みに気付き、感じる事。

それがキラキラして生きることであり

まいたの、であるのだと思う。

 

今に集中。

今この瞬間が良くならないなら 明るい未来など期待することはできない。

わたしは今 裕福ではない。

収入は 日本人の平均年収より下回る。老後の蓄えも微々たるもの。

幸せな恋をしたことがない。(不倫はしない)

不平不満は 数え始めたらたくさん出てくると思う。

 

でも今に集中。

今をポジティブに生きる。今の恵みに気付いて 今に感謝し 今をよくする。「今」を楽しく。

努力しても病気が治るとは限らないけど

努力しないと病気は良くならない

それと同じで

努力しないと人生は良い方向に向かわない。

 

今がキラキラしていたら それで素敵だし、幸せ。

今日の 今の自分が 一番若い。