臨月♪ | 「窓辺の風景」 ・・・喜・想・哀・楽  

「窓辺の風景」 ・・・喜・想・哀・楽  

かけがえのない大切な時の流れ・・・
心の窓を開いて望む一瞬の風景を、優しい言の葉で綴ります。




はや~~~、あれま・・・もう7月だよ。

今年も半分終わっちまっただよ。

さて、我が家の今年のメインイベントは

やっぱり初孫ちゃんの誕生でございましょうかねえ~~~ ビックリマーク

次いで、三男坊主が20歳になるってことかしらん(^^)v

長男の嫁、Mちゃんからメール 手紙 が届いてました。

「10ヶ月目に入り、検診が1週間ごとになったので

 実家に戻りました。赤ちゃんは2600~2700グラムくらいで

 もう、いつ生まれても大丈夫とのことでした。」

あれよあれよという間に、もう臨月に入った模様です。

私自身も、遠い昔に三度の妊婦を経験してはおりますが

実は臨月のしんどさというものは、あんまりわかりませんのよ。

何故なら、三人とも36~37週で生んじゃってます(^0^)

ですから、臨月に入ってからの検診はいずれも1回程度(笑)

長男の出産は、初産は遅れることが多いなんてことを

聞いていた矢先の冬の寒い日(2月)、夕方から違和感を感じて

腰に来た陣痛をぎりぎりまで我慢して家で過ごしました。

もうたまらん!と、深夜に車で病院に向かい、やっとの思いで

分娩室に入って、ものの15分程度でコロンと生まれましたし・・・

二男は、確か36週の検診に行った日、やや下がり気味だった

お腹を腹帯で支えながらの9ヶ月目をクリアし、先生から

「もう、いつ生まれても大丈夫よ!」の一言に味をしめ^^;

帰宅して、「さあ、生むぞ!」と気合を入れて階段の上り下りを

やってみたら、その夜に陣痛が始まり、いざ出陣!!

分娩台に乗っかって、助産婦さんがちょいと離れたすきに

大きな陣痛が来て、赤ちゃんの頭が出たような感覚?!

あわてて助産婦さんを呼ぶと、「ちょっと待って!!」

んなもん、待てるかい?!先生を呼ぶ間もなく・・・・フギャ~~ クラッカー

あとで助産婦さんがこっぴどく叱られているのが聴こえて

ああ申し訳ない(笑)

三男坊主に至っては、同じく36週か37週の検診で

「もう陣痛が始まりますよ。」との先生の言葉に

「じゃあ、一度帰宅して準備してから来ま~~す。」と

余裕の経産婦!!三人目だから早いかも知れないと

看護婦さんが気を利かして、分娩室の隣にある予備室に

入れてくれました。隣のベッドにはまだ若い初産らしき女性が

「いた~~い!もうダメ~~~!ナントカして~~!」と

泣き喚いていました。

彼女の鳴き声が子守唄になったのか、すでに5分おきの

陣痛を感じてたはずなのに・・・・気がつくと、翌朝になってた(驚)

なんと、陣痛のさなかに眠ってしまったらしい A=´、`=)ゞ

「じゃあ、そろそろ生みましょうか?」と婦長さんに促され

「さすが、お上手ですねえ!」と、お褒めにあずかりながら

無事に生み終えたのでありました。

・・・・てなわけで、臨月未経験のワタクシとしましては

彼女に良きアドバイスを送るわけでもなく、全面的に

ご実家にお任せ状態で、いまだに実感のわかない

プレばばでございます。はい・・・。

誕生の報せが入った暁には、とりあえず上京して対面を

予定しておりますが、出産の無事を願うことはもちろんのこと

立ち会うと張り切っているらしい長男が、果たしてどんな

感動を体験するのかが、興味津々なところでもあります ( ´艸`)




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