「志を立てるのに遅すぎるということはない」 | ドブネズミのシャララ A面

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心の話をします。宗教とかスピリチュアル系ではありませんので。
心の病、その対処法、周りのサポート等、いろいろな心にスポットを当ててお話していきたいと思っています。

みなさん、こんばんは!


ドブネズミです。


今日はどんな一日だったでしょうか?

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今夜の名言はS・ボールドウィン「志を立てるのに遅すぎるということはない」


志というと、少し気難しいイメージがあります。

そんなに大げさなものじゃなくても、何かをはじめることに遅いなんてことはないという意味だと僕は思います。


以前、僕はとあるスポーツクラブに通い、プールで泳いでいました。


何日か通っていると段々と顔なじみもでき、プールのレーンで順番待ちをしているときなど、話かられるようになりました。

そこで出会ったおっさん。


物腰が柔らかく、とても優しそうな印象を受けました。


そのおっさんと話していて、まぁ場所がプールなので泳ぎ方の話しになりますよね。

僕は小さいころ、スイミングスクールに通っていたのでクロールのフォームだけは自信があったこともあり、調子に乗っておっさんにアドバイスをしてしまいました。


するとおっさんはすぐに僕のアドバイス通りに泳ぎを練習しはじめて、どんな感じか聞いてくるようになりました。


そうやっておっさんと話しているうちに、サラッとおっさんは言いました。


「俺、40過ぎてからここ通いだしたんだよね。それまで泳げなかったから。」


40過ぎても泳げるようになりたい。

そして、そこから一歩踏み込み、スポーツクラブに通う。

素晴らしい行動力だと感心してしまいました。


何かをはじめるのに早い・遅いはないというのは実はまぎれもない本当のことなのかもしれません。



岡本太郎は著書のなかで「三日坊主上等。やりたいこと、してみたいことを三日坊主で飽きてしまったとしても、行動に移した自分を讃えよ。」と言っています。


そうやって自分を決めつけることから少しずつ自由になっていくとあっけなく日常は変わるのかもしれませんね。



みなさんはどう感じましたか?



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