「嘘もまた暴力」 | ドブネズミのシャララ A面

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心の話をします。宗教とかスピリチュアル系ではありませんので。
心の病、その対処法、周りのサポート等、いろいろな心にスポットを当ててお話していきたいと思っています。

みなさん、こんばんは!

ドブネズミです。


今日はどんな一日でしたか?


さて、本日の名言はショーペン・ハウアー「嘘もまた暴力」です。


どんな小さな嘘も相手の行動や思考に多くの場合よくない方向に相手を動かしてしまうのが嘘。

暴力も然りというわけです。


相手にその思考(嘘)を強制させているからという論理からくるものだとショーペン・ハウアーは言っています。


盗みや殺人と極論で言えば一線で繋がっているというわけですが、世の中にはいい嘘もあるというのが事実。

人を永遠に幸せな状態にできる嘘ならいいものですが、この世には永遠というものはあるのかないのかあやふやなものです。

人に自分の心を悟らせないための嘘。

相手を陥れるための嘘。

相手を傷つけないための嘘。


およそ嘘をついたことがない人間なんていないと思いますが、自分自身にはめったに使わない嘘を人に対してバンバン使うということは少しフェアじゃありませんよね。


嘘をつくことが相手を殴っていることと同じ意味なら僕は嘘をつきたくない。

でも殴なきゃわかんねーようなクズもこの世にはいるわけで・・・。


うーむ難しい。


だけど、僕は思うんです。


聖人になんかなる必要ない!

きれいでいることは無理なんです!ならばその汚れもビンテージ加工と思いましょうよ。


自分に都合よく、不平等に不公平に。

それでいいんです。


誰も傷つけたくないと自分が傷つけばいいと思っていた時期がありました。

でもそれは間違いです。

それは人を傷つけることから逃げているだけです。

人は傷つきます。関係を持てばいつか傷つき、傷つけることもあるでしょう。

そういうものです。

だけど、慣れちゃいけない。いつだって人の痛みに敏感に。

いつだって人の気持ちになって傷つくのならそんな自分を誇りましょうよ。


と、僕は思うわけですが、みなさんはどうでしょうか?

人の考え方を覗いてみたいですね。


では、本日はこれで。


明日も負けんなよ!!