最近、とっても仲の良い女の子がいる、チビ男。
その彼女が、鼻を折ったとか言って、心配してたので、
「ね~、アリーシャのこと好きなの? かわいいもんね」
「うん、フレンズとして好きだよ」 おい、随分、防御線張るわね
「じゃあ、好きな子とかいないの~?」って聞くと
「好きな子は、もうちょっと大きくなるまで作らないの」
「えっ!なんで?」
「だって、僕が好きになっても、引っ越しちゃったりするでしょ
さみしいから、だから、好きな子は作らないの」
あっ! あの子がそうだったんだ!
あれは、おととしのことでした。
「あ~あ~、ライリーがフロリダに引っ越しちゃうよ~」
「お父さんの仕事だって~、いい子だったんだ~」
「うん、すごい、いい子だった。
クラスの女の子の中で、一番いい子だったのに」
と、残念がってた子が、好きだったなんて・・・
どうりで、「今度の休みは、フロリダに行こうよ」とか言ってたわ。
あ~あの子がね~ 好きだったのね~
でもさ~、大きくなるまで、女の子好きにならないと、
ゲイと間違えられるぞー
ほどほどの所で、女好きをアピールしないと、
あっちの世界へ そーなったら、なったで、しょうがないわね。