日本人のインパクト | イゲット千恵子の大人のハワイライフ

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ハワイと日本で2社を経営。著述家。セミナー講師、CEOウーマンズアカデミー、CEOキッズアカデミー、STEAM教材販売、Arckit Japan、インテリア盆栽など

連日、豊田社長の公聴会の様子が、ニュースに流れており、

アメリカ議員からの質問も、かなり厳しいものがありましたが、


日本企業の曖昧さと、海外支社に決定権のなさを、指摘されて

良かったんじゃないだろうか。


トヨタは、世界のTOYOTAなので、日本経営のままじゃ、

限界があるって事を、学んだし、たぶん


がんばれ TOYOTA! って感じです。


豊田社長だけじゃないですが、ああいう場所に出ると、日本人って

本当にインパクトが少ない。


特に男性の場合、体も小さいし、顔もうすいし、服装も、全体的に

地味なオーラを出しすぎである。


語学の自信がないので、紙を読んでたり、言葉に強弱も、ジェスチャーも

ないので、聞いててつまらないし、


自身のない部分があると、目力も弱くなるので、人を引き付けられない。


だから、本来は、「母国語じゃないけど、君たちのために、英語で

話してやってんだ―」くらいの、上から目線で挑んでいいはずなんだ。


日本人の苦手意識と、お行儀の良さが、世界では???となり、

印象の薄~い、好感度の少ないインパクトしか相手に残せないのだと思う。


アメリカで暮らしてみると、


「おいおい、その自信はどっからくるのよ」とか、

「人の話を最後まで聞け!」


ってなことを、良く思うのですが、アメリカ人って、やっぱり、

自信満々な人種なので、


自信満々な人に、自分も自信満々体制で、挑まないと、同じ土俵に

上がれてないって感じで、最初から不利な状態を自分で作ってるんだ。


世界を目指す日本人ビジネスマンには、ぜひぜひ、自信満々で

高ビーに、世界に挑んで欲しいと思いまーす。