なぜか、ミシンをかけたがるチビ男
アメリカって、家庭科の授業とか、将来あるのかね~
まー、男の子でも、ボタンつけくらいは出来ないといけないので、
「何作りたいの?」
「ゆう君のまくら~」
「ゆう君って誰?」
「ぼくのいとこの男の子~」って、そんな、いとこ、いないけど
じゃ~ん。 チビ男が、初めて作った枕。 ひし形だけど(笑)
「ママ、ここに、ゆう君って刺繍したい」
「え~、ゆう君って名前なのに、ピンクでいいの?」
「赤ちゃんだからいいの」 え~いいの~。ところで、いつ生まれんのよ?
「ちょっと、綿入れちゃった、今から刺繍は難しいけど」
「じゃあ、黒いペンでいいか~」
お兄さんよ~油性ペンでお名前書くつもり~
その上、絶対、「ゆうくん」って、「くん」まで名前だと思ってるから
書いちゃうかもね。
そういえば、妹が生まれる時、私はもう小学生だったので、
実は、弟が欲しかった。
ずーと、男の子が生まれてくると信じていたので、妹が生まれた時
「弟が欲しかった~」と、母に号泣したよ。 今思うと私って残酷!
それを思うと、チビ男はいとこに、男の子が生まれて欲しいみたいだけど
女系だしよ~。 我が一族も、少子化だしね。
でも、まー、ピンクのまくらだし、ゆうちゃんでもイケちゃうところが、
予防線張ってていいかも~